宜野座村営野球場は、那覇市内から約50キロ離れた東海岸に位置する宜野座村総合運動公園内にある野球場です。運動公園内には、陸上競技場、宜野座ドームなどがあります。同球場で初めてキャンプを行ったのは日本ハムファイターズ二軍で2003年より阪神タイガースが春季キャンプを行っております。2023年9月1日より人材派遣会社『株式会社エントリー』と2028年3月31日まで契約で名称が『バイトするならエントリー宜野座スタジアム』となりました。
アクセスについて
宜野座村は沖縄本島中部、名護寄りの東海岸沿いにあります。那覇空港から約60キロほどの距離あり、本島中部までの鉄道や球場周辺に宿泊施設がほぼない事から移動方法はレンタカーまたはタクシーなどとなります。ちなみに那覇市内ゆいレール(モノレール)旭橋駅近くの那覇バスターミナルから約2時間かかりますが1日数本バスが運行しています。沖縄高速バス : [111] 名護バスターミナル行きで宜野座ICバス停下車徒歩約10分です。阪神タイガースのような人気チームの場合は、混雑が予想されますが、公園とその周辺には、約400台の駐車場があります。キャンプ開催中は、球団のホームページから駐車エリアをご確認の上ご利用下さい。
球場情報
所在地:沖縄県国頭郡宜野座村字宜野座188-1
グランド : 両翼98m・センター120m
内野…クレイ、外野…天然芝
照明設備 : 4基
オープン : 1987年3月
バックネット裏付近はこのようになっていて出入口などはありません
座席数
収容人数:7,700人
座席情報
バックネット裏からダグアウト上の座席はセパレードで背もたれはありません
1・3塁内野席はベンチシートになります
外野スタンドは芝生席になります
サブグランド
室内練習場
宜野座バイパス沿いに2006年に完成したドーム施設
ブルペン
ドーム施設の隣に2019年新設された6人が同時に投球可能。約120人収容の見学スペースもあります。
記念モニュメント
宜野座村総合運動公園メニュメントエリア一角に2023年に出来た『阪神タイガース春季宜野座キャンプ20周年記念碑』表側には38選手の手形とサイン、裏側には2003年以降の監督名とシーズン順位が刻まれています。
旅行としての沖縄
沖縄の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、沖縄県の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)名護市・北部の交通
沖縄へは飛行機でのアクセスとなり、羽田から那覇空港がおおよそ2時間45分から3時間前後、関空から那覇空港へは、2時間20分から2時間30分の距離になります。
那覇空港から、名護市・北部エリアは、空港から場所によりますが100キロから120キロぐらい離れています。
空港からは、美ら海水族館へは直行のバスがありますが、他のエリアへはレンタカーを使うことになります。
(2)名護市・北部のホテル
名護市・北部エリアを中心に観戦、観光を考える場合、宿泊する場所は、ビーチを含めた各観光スポットの近くに宿泊するか、レンタカーであれば、比較的選択肢が多くなりますので那覇を拠点に動くこともできます。
名護市・北部エリアのホテルを中心にピックアップしております。
(3)名護市・北部の観光
名護市・北部エリアには、美ら海水族館が一番の観光スポットになりそうです。
水族館の近くには、世界遺産である今帰仁城跡があります。
名護市・北部エリアの観光スポットをピックアップしております。
(4)名護市・北部で食べる
沖縄そば 、タコライス、ゴーヤチャンプルーなど沖縄ならではの名物グルメに、ステーキも食べれます。お酒が飲める方は、泡盛も大きな魅力の1つになりますね。沖縄のグルメと市内のお店をピックアップしております。