尾高惇忠は、現在、世界遺産となった富岡製糸場の初代場長を務めましたことでも知られています。
尾高惇忠は、渋沢栄一と深いつながりがあります。渋沢栄一のいとこであり、学問の師という存在でした。
生家は、渋沢栄一記念館から渋沢邸の反対側に500メートルぐらいのところにあります。
基本情報
所在地:〒366-0002 埼玉県深谷市下手計236
開館時間:午前9時から午後5時
休館日:年末年始、他
入館料:無料
駐車場:あり(無料)
アクセス
尾高惇忠生家は、深谷市の群馬よりにあります。
深谷の中心地は、「深谷駅」の周りか、アリオがある上柴エリアになり、一般的に、市外から来る方にとっては、深谷駅が中心地というイメージになると思います。誠之堂・清風亭がある大寄のエリアは、まだ畑が多く残るエリアになります。駅からは6キロほど離れており、公共の交通機関だとくるリン(コミュニティバス)で駅から渋沢栄一記念館まで走っています。
記念館から徒歩で10分ほどで来れますので、記念館をスタートし、尾高惇忠生家、そのまま徒歩で誠之堂・清風亭と行き、くるリンで深谷駅に戻るというのが公共交通機関を使った場合は効率が良い回り方になります。
深谷市自体、地元民は車で移動します。
バスの本数が少なくほとんど活用することはないというのが実情です。
そのため、ほとんどの観光スポットには駐車場があります。
尾高惇忠生家
尾高惇忠や渋沢栄一たちが高崎城乗っ取り計画について議論したと伝わる部屋へこの2階になりますが、一般には非公開になっていて見れません。
ガイドツアー(解説)があります。12時と16時を除く、毎時10分、40分に始まります。