日本では唯一といわれる「五色岩」は、仙人も酔ってしまうほど美しいという仙酔島にあります。インドの聖典「ヴェーダ」によると、青(緑)、赤、黄、白、黒(紫)からなる五色岩に巡り合えた人は、永遠なる幸福の扉を開くだろうと記されているそうです。 その扉を求めて、天地の「氣」が集まるという「ハレの地」へ多くの人が訪れています。
基本情報
所在地 〒720-0202 広島県福山市鞆町仙酔島
営業時間 24時間
定休日 年中無休
見学料金 無料
アクセス
五色岩のある仙酔島への交通手段は、鞆の浦にある福山市営渡船場から出航する「平成いろは丸」のみとなっています。所要時間は5分ほどで、料金は往復大人240円・小人120円。仙酔島には自転車も含めて車両の乗り入れができず、バスやタクシーもないので注意が必要です。仙酔島の乗船場からは海岸沿いの遊歩道を利用して、五色岩まで徒歩10分ほどとなります。
五色岩
日本には仙酔島にしかないというので神秘の「五色岩」を見に行ってきました。遊歩道を歩いてると先ずは大地の激動や仙酔層、3種類の層が接した地層を見るとができ、ついに巡り合いました、五色岩に!ところが判別できる色ときたら、焦げ茶や肌色っぽいのぐらいで「これは黒といえば黒かな?これは、もしかしたら青?赤はどれよ?んーーー、黄色は???」駄目だ、こりゃ明かんわ、どないしても五色もあるようには見えへん。どうやら永遠なる幸福の扉を開くことは、永遠になさそうです(笑)