温泉宿の「人生感が変わる宿ここから」にある江戸風呂は、洞窟蒸し風呂を中心として、江戸時代のお風呂が再現されています。朝の3時から松の薪を焚いて余熱で入る、よもぎ、びわの葉、海藻などを入れた3種類の天然サウナや、海水より濃度の濃い胎内風呂、薬湯露天風呂などをゆっくり愉しめるという仙酔島の秘湯です。江戸風呂は9つの工程で構成され、お風呂の効果を体感するためには少なくとも90分は必要とされています。
基本情報
所在地 〒720-0202 広島県市鞆町3371
営業時間 午前10時~午後4時30分受付終了
定休日 年中無休
料金 1870円(入浴料、短パン・ポロシャツ、フェイスタオル、バスタオルのレンタルを含む)
中学生未満の入場・入浴は不可
詳細は江戸風呂の公式サイトでご確認ください。
アクセス
江戸風呂のある「人生感が変わる宿ここから」は、仙酔島の乗船場から徒歩5分ほどで行くことができます。
江戸風呂
人生感が変わる宿「ここから」の江戸風呂、大いに満喫させてもらいました!洞窟にある海藻蒸し風呂から始まり、母親の胎内風呂へ入浴。お風呂の名前も良いですね~。よもぎ蒸し風呂の後は「江戸風呂」最大の見せ場。その名も「世界一大きな露天風呂!」それもそのはず、水平線まで見渡せる瀬戸内海なのですから、参りました(笑)砂浜を歩くことで電磁波を放電し入浴した歳時記風呂。目の前に広がる瀬戸内海を眺めながらの、薬草入りの露天風呂でした。「こりゃえ~わ、極楽極楽・・・」その時、ふと銭湯のポスターを思い出しました。入浴の心得として「タコ入道様はまだ、いなさるか!?」美しい島に酔う仙人もいれば、江戸風呂で酔いそうになる凡人もいます。江戸風呂のタコ入道様はゆでダコになりそうでした(笑)そういえば江戸風呂には心に響くような言葉が飾ってあります、曰く「ひとりになることを恐れちゃいけない、たまにはポツンとしてみるのもいい。意地を張らず妥協するでもなく、恋や仕事の不安も他人の評価も関係なく、空になる時間も大切」また江戸風呂に入りたくなってきました!