笠間市民球場は、笠間市総合公園内に1993年開場の市民球場です。
総合公園にはテニスコート、芝生の多目的グラウンド、ウォーキングコースなどのスポーツエリアと、子供が遊具などで遊べるピクニック広場があります。
同球場では高校野球選手権茨城大会、ボーイズリーグ、中学野球大会、大学野球スプリングフレッシュリーグ、社会人野球などが行われています。
また、独立リーグの茨城アストロプラネッツも年間数試合開催されています。
笠間市民球場の基本情報
所在地:茨城県笠間市箱田867-1
収容人数:8,200人 (スタンド3.500席)
グランド : 両翼95m・センター120m
内野…クレイ、外野…天然芝
照明設備 : なし
オープン:1993年3月
アクセス情報
最寄り駅はJR水戸線「笠間駅」ですが球場まで約3キロ離れています。
バスは笠間駅より茨城交通バスで「石井神社前」バス停下車 徒歩10分です。
駐車場情報
駐車場は総合公園内に約500台分あります。
最寄りインターは北関東自動車道 友部I.Cで球場までは約8キロです。
座席情報
笠間市民球場はメインスタンドと内野スタンドが一体になっています。
座席は13列あり、9列目前に横に移動できる通路があります。
バックネット裏、内野席共に全てベンチシートになります。
バックネット裏付近
9列目前に通路があります。
1塁側ダグアウト上付近からの眺め
外野は芝生席で緩やかな傾斜が付いています。
屋根について
笠間市民球場には屋根はありません。
入場ゲート
茨城の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、茨城の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)水戸・ひたちなかの交通
茨城県は新幹線の駅がなく、水戸の場合は、上野から特急ひたち号を使うと1時間10分ほど、特急ときわを使うと1時間20分ほどになります。
後は、高速道路などを使い水戸・ひたちなかのエリアに来るのが一般的になります。
水戸・ひたちなかエリアへの行き方と、市内の交通手段をご案内しております。
(2)水戸・ひたちなかのホテル
水戸は、水戸駅周辺に偕楽園、弘道館と観光の目玉が集まっており、観戦と組み合わせ良く観光できます。そのため、通常、夜の試合であれば、午前中に東京から到着し、試合前に観光し、夜に試合を見て東京に帰れるような1日を過ごせます。もし翌日、水戸エリアを回りたいような場合のために、水戸・ひたちなかエリアのホテルをピックアップしております。
(3)水戸・ひたちなかの観光
水戸の観光と言えば、偕楽園が一番に来ます。水戸の観光は駅周辺ですが、少し離れており、偕楽園の場合は、バスやレンタルサイクルが便利です。
ひたちなかエリアに行けば、ひたちなか海浜公園などが観光スポットになります。
ここでは、水戸・ひたちなかエリアの観光スポットをピックアップしております。
(4)水戸・ひたちなかで食べる
水戸の名物的な食べ物と言えば、やはり納豆でしょうか。
後は、お土産にもいいのが干し芋になります。
大洗の方に行けば、海の幸もおいしくいただけます。