茨城県のスポーツチームは、以下のものがあります。
サッカー
鹿島アントラーズ(Jリーグ)
鹿島アントラーズは、JリーグのJ1に所属するチームです。
Jリーグの歴史の中で、最も成功しているチームの1つは、鹿島アントラーズと言えます。最多タイトルを獲得し、Jリーグ唯一の3連覇を達成、2016年には、クラブワールドカップにおいて決勝まで進み、決勝ではレアルマドリードに4対2で敗れたものの、世界に衝撃を与えました。
チーム名 : 鹿島アントラーズ
ホームタウン : 茨城県鹿嶋市
チーム名の由来 : 鹿島神宮(かしまじんぐう)の鹿にちなみ、枝角(アントラー)の英語表記アントラーズと名付けられました。
Jリーグ加盟年 : 1991年
主なJ1タイトル : リーグ戦8回、カップ戦6回、天皇杯5回、ACL1回優勝
J1リーグ戦最高位 : 1位 (1996年、1998年、2000年、2001年、2007年、2008年、2009年、2016年)
主な歴代海外移籍日本人選手 : 内田篤人(ドイツ)、大迫勇也 (ドイツ)、柴崎 岳 (スペイン)
主な歴代在籍有名海外選手 : ジーコ(ブラジル)、ジョルジーニョ(ブラジル)、レオナルド(ブラジル)
その他 : 2019年よりフリマアプリのメルカリがクラブを運営しています。
水戸ホーリーホック(Jリーグ)
水戸ホーリーホックは、JリーグのJ2に所属するチームです。
チームには、まだ主要タイトルはなく、J1への昇格もありません。
近年の最高順位も7位となかなかJ1への道は厳しいですが、水戸は納豆が有名です。納豆と言えば、粘り。その納豆に負けない粘りで悲願のJ1昇格を果たしてもらいたいところです。
チーム名 : 水戸ホーリーホック
ホームタウン : 茨城県水戸市
チーム名の由来 : 水戸は、徳川幕府の全盛期の江戸時代、名門の藩の1つでした。その水戸藩の家紋である葵を英語で意味するホーリーホックがチーム名となっています。
Jリーグ加盟年 : 2000年
主なタイトル :なし
J2リーグ戦最高位 : 7位(2019年)
J1リーグ在籍 :なし
バスケットボール
茨城ロボッツ (Bリーグ)
茨城ロボッツは、Bリーグ(ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)のB1に所属するチームです。
タイトルの獲得はありませんが、2014年の全日本総合バスケットボール選手権大会(天皇杯)でベスト8まで行った実績があります。
チーム名 : 茨城ロボッツ
ホームタウン : 茨城県水戸市・つくば市
チーム名の由来 : つくば市がロボットの街であることに由来し名付けられました。
創設年 : 2013年
クラブマスコット : ロボスケ
B1リーグ在籍 :2021-2022
日立ハイテク クーガーズ(WJBL)
日立ハイテク クーガーズは、茨城県ひたちなか市を拠点にする女子バスケットボールチームとなり、WJBLに所属しています。
練習場は、〒312-0033 茨城県ひたちなか市市毛844 体育館となります。
野球
茨城アストロプラネッツ(BCリーグ)
茨城アストロプラネッツは、独立リーグであるBCリーグに所属するチームです。
2021年現在、タイトルの獲得はありません。
チーム名 : 茨城アストロプラネッツ
ホームタウン : 茨城県全域
チーム名の由来 : 茨城県内に筑波宇宙センターがあるため、それをもとにチーム名になりました。
バレーボール
日立リヴァーレ(V.LEAGUE)
日立リヴァーレは、V1リーグに所属する女子のバレーボールチームです。
茨城県ひたちなか市を拠点に活動をしています。