茨城県営球場は、茨城県水戸市堀原運動公園内にある野球場です。
1950年代はプロ野球の公式戦が開催されていました。現在は、高校野球や独立リーグ『茨城アストロプラネッツ』がホームゲームを行っています。1983年に開催された第38回全国軟式野球大会決勝戦(ライト工業対田中病院)で、午前8時開始から延長44回まで決着がつかず、45回表にライト工業が1点を挙げ、試合時間8時間19分の日本記録の対戦となりました。
アクセスについて
水戸駅から茨城県営球場は約5キロと距離があります。
そのため、車か市バスでのアクセスになります。
照明がない球場ですので、試合は昼間以外はありません。
市バスの本数、運行時間を確認の上、アクセスしてください。
茨城交通(バス)
会場近くの下車ポイント
武道館前が最寄りのバス亭になります。
車でのアクセス
駐車場は公園内に340台分あります。
水戸駅
水戸駅は、東京方面からの場合、常磐線の普通電車が、品川から水戸を2時間30分ほどで結び、特急の利用で1時間30分ほどになります。
それ以外にも、水郡線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線などが乗り入れています。
会場について
所在地 : 茨城県水戸市新原2-11-1
収容人数 : 12,500人
(バックネット裏 : 1000席・内野 : 8,000席・外野芝生 : 3,500人)
グランド : 両翼91m・センター117m
内野…クレイ、外野…天然芝
照明 : なし
オープン:1953年3月
試合のスケジュール
茨城アストロプラネッツの試合の日程は、チームの公式サイトからご確認ください。
茨城の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、茨城の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)水戸・ひたちなかの交通
茨城県は新幹線の駅がなく、水戸の場合は、上野から特急ひたち号を使うと1時間10分ほど、特急ときわを使うと1時間20分ほどになります。
後は、高速道路などを使い水戸・ひたちなかのエリアに来るのが一般的になります。
水戸・ひたちなかエリアへの行き方と、市内の交通手段をご案内しております。
(2)水戸・ひたちなかのホテル
水戸は、水戸駅周辺に偕楽園、弘道館と観光の目玉が集まっており、観戦と組み合わせ良く観光できます。そのため、通常、夜の試合であれば、午前中に東京から到着し、試合前に観光し、夜に試合を見て東京に帰れるような1日を過ごせます。もし翌日、水戸エリアを回りたいような場合のために、水戸・ひたちなかエリアのホテルをピックアップしております。
(3)水戸・ひたちなかの観光
水戸の観光と言えば、偕楽園が一番に来ます。水戸の観光は駅周辺ですが、少し離れており、偕楽園の場合は、バスやレンタルサイクルが便利です。
ひたちなかエリアに行けば、ひたちなか海浜公園などが観光スポットになります。
ここでは、水戸・ひたちなかエリアの観光スポットをピックアップしております。
(4)水戸・ひたちなかで食べる
水戸の名物的な食べ物と言えば、やはり納豆でしょうか。
後は、お土産にもいいのが干し芋になります。
大洗の方に行けば、海の幸もおいしくいただけます。