うるま市具志川野球場は、金武湾に程近いうるま市具志川運動公園内にある野球場です。公園の広さは221,000 ㎡(東京ドーム約4個分)で大相撲冬巡業が行われた具志川ドームやJリーグ『FC町田ゼルビア』、『栃木SC』がトレーニングキャンプを行ううるま市具志川多種目球技場などがあります。同球場でのキャンプは1990年代の中日ドラゴンズを皮切りに、2000年代になると韓国プロ野球(KBOリーグ)チームが開催、2021-22年は『楽天イーグルス・ファーム』が行い、2023年より『阪神タイガース・ファーム』のキャンプ地となっています。
ちなみに阪神タイガース1軍のキャンプ地『バイトするならエントリー宜野座スタジアム』(宜野座村野球場)までは約30キロ(車で40分弱)です。
アクセス情報
具志川球場は沖縄本島中部の東海岸沿いにあり、那覇空港から約40キロ、那覇市内から約35キロほどの距離となります。本島中部までの鉄道や球場周辺に宿泊施設がほぼない事から移動方法はレンタカーまたはタクシーが中心となります。
最寄り駅 (バス)
那覇市内にあります『那覇バスターミナル』から沖縄バスの㉗ 屋慶名バスターミナル行で『具志川バス停』下車徒歩約15分
最寄りインターチェンジ
沖縄自動車道『沖縄IC』より約15分
駐車場
うるま市具志川運動公園内に合わせて約200台
球場情報
所在地:沖縄県うるま市具志川3500
グランド : 両翼97m・センター120m
内野…クレイ、外野…天然芝
照明設備 : 6基
オープン : 1984年4月
座席数
収容人数:4,300人
(スタンドはバックネット裏のみで内外野は芝生席)
座席情報
屋根はありません
スタンド席は全てベンチシートになります
具志川ドーム
キャンプ期間中は室内練習場になります
約4500㎡の広さで、3~4ヵ所での打撃練習と、守備練習が同時に行えます
ブルペン
メイン球場横に2024年新設された屋内ブルペン
旅行としての沖縄
沖縄の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、沖縄県の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)沖縄市・宜野湾の交通
沖縄へは飛行機でのアクセスとなり、羽田から那覇空港がおおよそ2時間45分から3時間前後、関空から那覇空港へは、2時間20分から2時間30分の距離になります。
那覇空港から、沖縄市・宜野湾エリアは、空港から場所によりますが30キロから40キロぐらい離れています。
市バスも那覇から出ているものの、かなり時間がかかりますので、現実的には、レンタカーという選択肢になります。
(2)沖縄市・宜野湾のホテル
沖縄市・宜野湾エリアを中心に観戦、観光を考える場合、宿泊する場所は、ビーチを含めた各観光スポットの近くに宿泊するか、レンタカーであれば、比較的選択肢が多くなりますので那覇を拠点に動くこともできます。
沖縄市・宜野湾エリアのホテルを中心にピックアップしております。
(3)沖縄市・宜野湾の観光
沖縄市・宜野湾エリアには、世界遺産である中城城跡、勝連城跡、そして座喜味城跡があります。
読谷村のヴィッセル神戸のキャンプ地であるZANPAプレミアム残波岬ボールパークのエリアには、残波岬があり、夕日の名所になります。
沖縄市・宜野湾エリアの観光スポットをピックアップしております。
(4)沖縄市・宜野湾で食べる
沖縄そば 、タコライス、ゴーヤチャンプルーなど沖縄ならではの名物グルメに、ステーキも食べれます。お酒が飲める方は、泡盛も大きな魅力の1つになりますね。沖縄のグルメと市内のお店をピックアップしております。