秩父宮ラグビー場での試合観戦にあたりどの座席で観戦するとイメージに合うかというスタジアムの座席をご紹介いたします。
特に屋根があることを重視するか、というのは冬のスポーツ観戦の場合は、大事な準備になります。
また秩父宮ラグビー場の場合、グランドまでの近さを重視するのであれば、バックの東スタンドの選択になり、少し高い位置からプレー全体を見るイメージであれば、メインの西スタンドの座席の選択になります。
秩父宮ラグビー場の座席表
秩父宮ラグビー場は西スタンドがメインスタンドとなり屋根がかかります。
3-5ゲート、12-14ゲートの中央は座席の色が黄色になり、立ち見になる北スタンド以外の青いエリアは青色の椅子が設置されております。



西スタンド(メインスタンド)
秩父宮ラグビー場のメインスタンドになる西スタンドは座席表の1-7ゲートまでの座席で33列あります。
16列目までが前段になり、通路を挟んでの17列からが後段となります。
後段が始まる17列目は座席表上は後段1列目になります。
メイン(西)スタンドの3~5ゲートの17列目より後方列は、屋根がかかる座席になります。

グランドと最前列の位置関係


西スタンドは最前列エリアがグランドより高い位置になります。
そのため、一番前の座席でもプレーが見やすい構造になっています。
より臨場感のあるグランドレベルからの観戦を目的にする場合は、バックスタンドになる東スタンド側がお勧めとなります。
最上段から見え方

プレー全体の流れを重視する方はスタンド上段をお勧めします。

東スタンド(バックスタンド)
バックスタンドにあたる東スタンドの9ゲートから17ゲートは列に関係なく屋根はありません。
東スタンドは、全部で38列あります。
21列目の後ろが通路になります。

グランドと最前列の位置関係

東スタンドは最前列エリアがグランドに近くなります。
そのため、選手を近くで見るという目的の場合は、東スタンド側の座席がイメージに合う可能性があります。
最上段から見え方

南スタンド


秩父宮ラグビー場のエンドゾーンの座席のうち、南側は座席があります。
前から9列目までは屋根がかかりませんが、後方列は屋根がしっかりかかります。
北スタンド


北側は12列ある立ち見エリアで座席がありません。
秩父宮ラグビーのビジョンは北側のみにありますので、このエリアはビジョンが背中越しになるので見づらです。