トヨタアリーナ東京(TOYOTA ARENA TOKYO)は、2025年10月開場の多目的アリーナで最大収容人数は約1万人です。
こけら落としイベントは10月3日、Bリーグ「アルバルク東京 vs 宇都宮ブレックス」戦になります。
同会場ではBリーグ「アルバルク東京」が2025年シーズン、「サンロッカーズ渋谷」が2026シーズンよりホームアリーナとして主催ゲームが開催されます。
又、Wリーグ「トヨタ自動車アンテロープス」の主催ゲームが行われます。
トヨタアリーナ東京座各階層と座席
トヨタアリーナ東京は地上6階建て構造となっていますが、簡潔にすると座席表上のA01~A24が1階席、B01~A34が2階席、1階と2階の間にスイートルームがあり会場への出入口がA12・13の位置にあるイメージになります。
各階層の座席数はロアスタンド(1階席)が最大20列あり約4,400席、アッパースタンド(2階席)が最大14列あり約4,800席、スイートレベルが約260席、あとコートサイドに約540席設置され収容人数は約1万人となります。
ロアレベル(1階席)サイドスタンド全景
ロアレベル(1階席)エンドスタンド全景
アッパーレベル(2階席)サイドスタンド全景
フロア席
初の格闘技イベント開催でレイアウト発表待ちですがバスケットボールなどのボールゲームが開催される際は最大約540席、コンサートが行われる際はフロア部分のアリーナ席は約3,000席設置されます。
コートサイド(ベンチ側)
コートサイド(ベンチ向側)
コートサイド席はBリーグ開催時は4列設置され、1列目から3列目までは若干の段差があります。
コートサイド席1列目のイス
最前列の座席のみチームロゴが入った特別なイスでの観戦となります。
コートエンド
コートエンド席もBリーグ開催時は4列設置され、1列目から3列目までは若干の段差があります。
ロアスタンド(1階席)
1階席はA01~A24までの24ブロックあります。
ロアスタンド(1階席)の総座席数は約4,400席で、座席番号は左から1・2・3・・・と右に行く方数字は大きくなる反時計回りになっています。
前後出来る通路は比較的広めになっています。
座席は最大20列ありサイドスタンドの前から8列、エンドスタンドの前から12列目までは可動席、以降は常設席になります。
コートサイド席と1階スタンド席の境界線はこのようになっています。
A23ブロック5列目付近からの眺め
A12ブロック15列目付近からの眺め
A06ブロック5列目付近からの眺め
A16ブロック19列目付近からの眺め
A22ブロック10列目付近からの眺め
ロアスタンドの段差(中段以降)
ロアスタンドの段差(中段から前方エリア)
各座席間は若干隙間があります。
1階席の足元の広さ(シートピッチ)は比較的広めになっています。
アッパースタンド(4階席)
会場表記上の4階席(簡略化すると2階席)はB01~A34までの34ブロックで総座席数は約4,800席あります。
座席番号は左から1・2・3・・・と右に行く方数字は大きくなる反時計回りになっています。
座席は最大14列あり、最上段にもコンコースがあり売店とトイレがあります。
B32ブロック2列目付近からの眺めと座席の間隔
B17ブロック10列目付近からの眺め
B26ブロック14列目(最上段)付近からの眺め
B33ブロック14列目10付近からの眺め
B20ブロック14列目(最上段)付近からの眺め
アッパースタンドの段差
スイート(3階席)
会場表記上の3階席(簡略化すると中2階席)にあるスイートルームは法人向けに年間販売されていて全16部屋あり、定員は1部屋あたり10〜14名となります。
バルコニー席からの観戦も可能で、料理はビュッフェ形式で提供されます。
JAPAN AIRLINES テラススイート
JAPAN AIRLINES テラススイートはバスケット開催時のベンチ反対側のサイドスタンド中段以降にあるコンセプトが異なる6室の個室があります。
こちらのスイートはBリーグ開催時は15名用ルームが1試合あたり100万円、12名用ルームが1試合あたり80万円で一般販売されています。
座席
一般座席のすべてがレザーシートで座面もクッションがあります。
トヨタアリーナ東京基本情報
最寄り駅
最寄り駅はゆりかもめ「青海駅」又はりんかい線「東京テレポート駅」でいずれも会場まで徒歩7~8分程です。
売店
トヨタアリーナ東京には10軒の飲食売店があります。