ノーブルホームスタジアム水戸は、茨城県水戸市見川町の水戸市総合運動公園内にある野球場です。この球場はBCリーグ茨城アストロプラネッツ、全国高等学校野球選手権茨城大会の会場としても使用されていて決勝戦も行われています。2018年大規模改修を行い翌2019年いきいき茨城ゆめ国体の軟式野球会場として使用されました。プロ野球公式戦開催規格になった事で、今後イースタンリーグと合わせて一軍公式戦開催が行われる可能性があります。
アクセスについて
最寄りの駅は水戸駅になります。
水戸駅は、東京方面からの場合、常磐線の普通電車が、品川から水戸を2時間30分ほどで結び、特急の利用で1時間30分ほどになります。
それ以外にも、水郡線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線などが乗り入れています。
水戸駅からノーブルホームスタジアム水戸は約7キロと距離があります。
そのため、基本的には、車でのアクセスになる会場です。
スタジアムは、総合公園内ですので、駐車場はありますが、イベントデーは、駐車場の規制があることもありますので、事前にチームサイトをご確認ください。
バスご利用の際はJR常磐線水戸駅北口より茨城交通バス4番乗り場から桜ノ牧高校-水戸医療センター行きバスに乗り市民球場前下車、野球場へ徒歩1分です。
駐車場は水戸市総合運動公園内に約900台分あります。
会場について
ノーブルホームスタジアム水戸は、バックネット裏の後方列が屋根にかかります。このスタジアムの座席は、内野側が1席、1席の座席(青色)ですが、背もたれはありません。外野よりの座席(オレンジ色)は1枚板のベンチシートになります。
所在地:茨城県水戸市見川町2256
収容人数:20,000人
(内野10,000席、 外野芝生10,000人)
グランド : 両翼100m・センター122m
内野…クレイ、外野…天然芝
照明設備 : 6基
オープン : 1980年(2018年改修)
試合のスケジュール
茨城アストロプラネッツの試合の日程は、チームの公式サイトからご確認ください。
茨城の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、茨城の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)水戸・ひたちなかの交通
茨城県は新幹線の駅がなく、水戸の場合は、上野から特急ひたち号を使うと1時間10分ほど、特急ときわを使うと1時間20分ほどになります。
後は、高速道路などを使い水戸・ひたちなかのエリアに来るのが一般的になります。
水戸・ひたちなかエリアへの行き方と、市内の交通手段をご案内しております。
(2)水戸・ひたちなかのホテル
水戸は、水戸駅周辺に偕楽園、弘道館と観光の目玉が集まっており、観戦と組み合わせ良く観光できます。そのため、通常、夜の試合であれば、午前中に東京から到着し、試合前に観光し、夜に試合を見て東京に帰れるような1日を過ごせます。もし翌日、水戸エリアを回りたいような場合のために、水戸・ひたちなかエリアのホテルをピックアップしております。
(3)水戸・ひたちなかの観光
水戸の観光と言えば、偕楽園が一番に来ます。水戸の観光は駅周辺ですが、少し離れており、偕楽園の場合は、バスやレンタルサイクルが便利です。
ひたちなかエリアに行けば、ひたちなか海浜公園などが観光スポットになります。
ここでは、水戸・ひたちなかエリアの観光スポットをピックアップしております。
(4)水戸・ひたちなかで食べる
水戸の名物的な食べ物と言えば、やはり納豆でしょうか。
後は、お土産にもいいのが干し芋になります。
大洗の方に行けば、海の幸もおいしくいただけます。