東京都江東区有明にある東京で最大クラスの観客収容能力があるアリーナです。2020年東京オリンピック・パラリンピックのバレーボールと車いすバスケットボールの競技会場でした。大会終了後施設は改装され2022年8月に国内初の公共施設等運営事業(コンセッション方式)によるスポーツ・文化拠点として再び開業されコンサート、バスケットボール、バレーボール、格闘技大会などが行われていまして、ボクシングでは世界戦が開催されています。またプロバスケットボール・Bリーグの東京ユナイテッドBCが本拠地の1つとして主催試合を行っていて、2022年10月9日に行われた試合は9295人が入場しbリーグ3部ながら、国内クラブ1試合最多入場者数記録を更新しました。
有明アリーナの基本情報
所在地: 東京都江東区有明1丁目11-1
収容人数: 15,000人
オープン : 2019年12月
☞ 2024年バスケットボール男子日本代表国際強化試合座席表(外部リンク)
アクセス情報
鉄道でのアクセス
ゆりかもめは東京駅からJRで2駅目の新橋駅から江東区の豊洲駅までを結び、新橋駅から有明テニスの森駅までは12駅で乗車時間は約25分です。海の上を運行しますので景色は素晴らしいですが悪天候(特に強風)の際は運転中止になることがあります。りんかい線は東京都江東区の新木場駅から品川区のJR大崎駅までを結び、新幹線の駅でもあるJR品川駅から1つ目の大崎駅から国際展示場駅まで5駅で乗車時間は約15分です。ディズニーランドなど千葉方面からは新木場駅から乗車すると国際展示場駅まで2駅で乗車時間は約4分です。
駐車場
専用駐車場はありません。
有明アリーナの周辺
有明アリーナの周辺事情になります。
基本的には会場近くで目に入るコンビニなどが降車する駅によっては見かけない可能性があるアリーナです。
会場への到着が早かった場合などは、会場から徒歩10分から15分ほどである大型ショッピングモールの有明ガーデンで食事などをすることができます。
有明ガーデン
所在地:〒135-0063 東京都江東区有明2丁目1−8
有明アリーナから徒歩10分ほどのところにあるのが有明ガーデンになります。
有明ガーデンには、8000人規模の劇場型コンサートホール東京ガーデンシアターや有明四季劇場などがある店舗数約200の大型モールになります。
ホテル ヴィラフォンテーヌグランド東京有明もこのエリアにあり、会場までは徒歩で行くことができます。
食事のページ
有明アリーナの座席
有明アリーナは最大約15000人の収容を誇るアリーナになります。
バスケット開催時の最大収容人数14,500人になり、2023年に男子日本代表国際強化試合が行われた際は、第1戦(対戦相手:アンゴラ)には11,915人の入場者数を記録しています。
フロア(稼働):2,928席
2階(稼働): 2,927席
3階(固定) : 4,408席
4階(固定) : 4,090席
車いす席 : あり
有明アリーナ(バスケット座席)
有明アリーナでのバスケットボールの開催は、Bリーグ『東京ユナイテッドBC』が数試合の公式戦を行っております。
2023年には、男子バスケットボール日本代表国際強化試合が行われています。
有明アリーナ(ボクシング座席)
有明アリーナでのボクシングの開催は、2022年12月13日井上尚弥 vs ポール・バトラーをはじめ、年間数試合の開催があります。井上選手はバトラー戦以外にも2023年7月の対フルトン、12月のタパレス戦をこの会場で行いました。
会場内について
この会場は1Fがアリーナレベル、2F、3F、4Fという作りになります。
入場口から入ると、会場の「2F」部分になります。
アリーナは1階席ですので、アリーナの座席に行く場合は、所定の場所から下に下ることになります。
再入場
主催者によりで異なるとは思いますが大半のイベントは再入場禁止になっています。
wifi
会場内では無料のwifi接続ができます。
売店・自動販売機
会場内には数店の売店や自販機はありますが時間帯によってはかなりの列が出来ています。
自販機はやや高めの値段設定になっています。
(ペットボトル250円前後)
飲食物の持ち込みのルールは主催者により異なりますが、事前に主催者ホームページを確認し、食べ物などの持ち込みができるようであれば、持参する事をおすすめします。
トイレ
各階層にトイレは設置されています。
以下は、2F(入口のある階層)での見取り図になります。