国立代々木競技場第一体育館は、JR原宿駅から徒歩5分の代々木公園内に1964年東京オリンピック会場として建設され、東京オリンピック2020ではバドミントンと車いすラグビーが行われています。
公園内に隣接する国立代々木競技場第二体育館は徒歩すぐの距離にあります。
第一体育館でのバスケットボールは全日本バスケットボール選手権大会(天皇杯・皇后杯)をはじめ、2016年にスタートしたBリーグ開幕戦(アルバルク東京対琉球ゴールデンキングス)、2017年オールスターゲーム、チャンピオンシップファイナル、2024-25年シーズンまでアルバルク東京の試合も行われています。
又、1981年6月にはNBA35周年記念イベントでのオールスターゲームが代々木第一体育館で開催されています。
尚、同会場のアルバルク東京主催試合での最多入場者数は2025年4月5日(土)に開催された千葉ジェッツ戦で入場者数が1万871人を記録しています。

代々木第一体育館座席表

2024-25Bリーグ アルバルク東京開催時
代々木第一体育館はイベント規模により可動する会場となります。
Bリーグ開催時はコートから近い順にフロアエリア(コートサイド・エンド)、アリーナ(コートレベルに設置される仮設席)、1階スタンド席、2階スタンド席が座席構成で常設されている1階・2階スタンドの座席数は合計8,636席です。

原宿口ゲートから入場すると右側(北スタンド)がベンチ側、左側(南スタンド)がベンチ向側になります。
両スタンド共通で1階席がA~Lブロック、2階席もA~Lブロックがあり中央のセンターサークル付近がFブロックになります。
座席番号は各ブロック共通で右から1・2・3・・・16・17・18と左に進むにつれ数字が大きくなっていきます。
尚、I(アイ)ブロックはありません。
代々木第一体育館座席詳細情報
尚、ゴールエンドには1階席と2階席はありません。
コートサイド席

第101回天皇杯・第92回皇后杯開催時はベンチ向側のみに2列設置されます。
アリーナ席(サイド)
コートサイドから1階スタンドの間に設置される座席で10列前後あります。
前の座席との段差はこのようになります。
アリーナ北側Cブロック5列目付近からの眺め
アリーナ席(エンド)

コートサイドから1階スタンドぐらいまでの高さに設置される約20列で11列目前に横に移動できる広めの通路があります。
前の座席との段差はこのようになります。
アリーナ東側(原宿口)Bブロック15列目付近からの眺め
1階スタンド席
常設されているスタンド席でA~Lの11ブロックでI(アイ)ブロックはありません。
座席は最大13列あり、12~14席ごとに縦に移動出来る通路があります。
アリーナ席と1階スタンドは繋がっていません。
1階南スタンドFブロック10列目付近からの眺め
1階南スタンドAブロック10列目付近からの眺め
1階北スタンドFブロック前方からの眺め
2階スタンド席
常設されているスタンド席でA~Lの11ブロックでI(アイ)ブロックはありません。
座席は最大19列あり、16~18席ごとに縦に移動出来る通路があります。
2階南スタンドFブロック前方付近からの眺め
2階北スタンドGブロック15列目付近からの眺め
2階スタンドの段差と角度
スタンド座席
スタンド席は背もたれ付きの折り畳み式でアリーナ席は仮設スタンドにイスが設置されます。
アリーナ座席
スタンド座席
観戦ガイド
大型ビジョン
アリーナ天井より吊り下げられたタイプの他に原宿口側のエンド上段に常設のビジョンがあります。
開門時間
主催大会・チーム等で異なりますが試合開始2~3時間前より入場出来ます。
ちなみにアルバルク東京は2時間30分前でした。
最寄り駅
最寄り駅はJR原宿駅で西口より徒歩5分程度です。
又、渋谷駅からは原宿側のみ入場ゲートの際は徒歩20分ぐらいかかります。
