水戸の観光スポット
水戸の観光スポットは、駅を中心に考えると少しエリアが広くなりますので、徒歩で回るのは弘道館エリア、後は、高低差のあまりない水戸芸術館以外は、少し大変です。
水戸市では、レンタルサイクルを行っていますので、駅に到着し、動く場合は、レンタルサイクルを第一にお考え下さい。
車の場合は、各スポットに駐車場がありますので、目的地に停車して観光します。
水戸駅
水戸黄門助さん格さん像
観光案内所
レンタルサイクル
水戸駅に到着し、改札を出ると、すぐのところに観光案内があります。
初めての水戸であれば、まずは、ここで情報収集するのがいいかもしれません。
やはり、自身の持っている情報と希望は、ややイメージが異なることもあります。
その点を観光案内所などで修正するだけで、より良い滞在になる可能性もあります。
北口を出ると、水戸黄門助さん格さん像がありますので、ここは撮影スポットになるかもしれません。
レンタルサイクルをする場合は、1階のバスターミナルの階層まで行き、更に地下の駐輪場がレンタルサイクルの場所になります。
偕楽園
日本三名園に数えられるのが偕楽園です。1842年に徳川斉昭により作られました。園内の好文亭からは、千波湖も一望できます。偕楽園の入園料以外に、好文亭は、200円かかります。
水戸駅からは約3キロほどと距離があります。
そのため、レンタルサイクルかまたは、市バス、車でのアクセスが便利です。
レンタルサイクルの場合、東門の入口に駐車場がありますので、ここに止めることができます。
偕楽園
所在地 〒310-0033 茨城県水戸市常磐町1丁目
営業時間 午前6時から午後7時(10月から2月は午前7時から午後6時になります) 基本的には、無休になります。
入園料 大人300円 子ども150円
*園内の好文亭は別途200円(子ども100円)となります。
好文亭は午前9時から時期により16時30分から17時で閉まります。
千波湖エリア(茨城県近代美術館側)
千波湖は、地図を見ても大きいように、ここは一般的に観光という視点で訪れる場合、ポイントを絞る必要があるエリアです。
美術館もよるということであれば、美術館側に駐車場がありますので、美術館と一緒に千波湖を見るのもいいかもしれません。
自転車があれば、それほど苦にはなりませんが、さすがに徒歩でここを半周するとなると1周で3キロの湖ですから1.5キロほど歩くことになり、さらに、この後、偕楽園など行こうという場合は、相当歩くことになりますので、体力と気温などを考慮して、回るようにしてください。
茨城県近代美術館
所在地 〒310-0851 茨城県水戸市千波町東久保666-1
営業時間 午前9時30分から午後5時(基本的には、月曜日が定休日となります)
入館料 大人320円 子ども(小中学生)180円、高校大学生 240円
千波湖エリア(偕楽園側)
千波湖の偕楽園側(近くに電車の偕楽園駅あり)は、貸しボートや徳川光圀公像、徳川斉昭公像がありますので、大きな千波湖の中でも観光スポットが固まっているのがこちら側です。
偕楽園とセットで千波湖をという場合は、こちら側からスタートするのがスムーズだと思います。
徳川光圀公像(水戸黄門)
徳川斉昭公像
*例えば、アダストリアみとアリーナの試合前の半日の観光を考える場合、バスで水戸駅から千波湖まで来て、千波湖、偕楽園、そのまま徒歩でアリーナでと考えるのであれば、バスで偕楽園南口で下車すると、千波湖のこちら側のエリアに近いところで降りることができます。そうすると、銅像を写真に撮ったり、ここから偕楽園に徒歩で向かうのもスムーズに行けます。
偕楽園も下車する停留所が結構いろいろありますので、確認してください。
アリーナのみ行きたい場合は、歴史館・偕楽園入口の方がアリーナに近いです。
地図ではわかりづらいですが、千波湖と偕楽園は、高低差があります。
偕楽園自体は、高いところにありますので、この高低差が、歩くと結構きつく感じる人もいるかもしれません。
弘道館エリア
弘道館のあるエリアは、水戸駅から徒歩で行ける観光スポットになります。
やや坂が急ですが、駅からは徒歩10分ほどのロケーションです。
このエリアの見どころは、弘道館、また2020年に完成した大手門、またこのエリアの全体的な雰囲気も観光する側にとっては、魅力的なエリアになると思います。
弘道館
所在地 〒310-0011 茨城県水戸市三の丸1丁目6-29
営業時間 午前9時から午後5時(10月から2月は午前9時から午後4時30分になります) 基本的には、年末を除き無休になります。
入館料 大人400円 子ども200円
大手門
無料
二の丸展示館
所在地 〒310-0011 茨城県水戸市三の丸2丁目6−8
営業時間 午前9時から午後4時30分
基本的には、年末年始を除き無休になります。
入館料 無料
水戸芸術館
水戸の市内にずーんとそびえたつ塔。
ここは、水戸美術館の一角になります。
現代美術ギャラリー
所在地 〒310-0063 茨城県水戸市五軒町 1-6-8
営業時間 午前9時30分から午後6時
休館日は、毎週月曜日と年末年始になります。
入館料 900円
塔
営業時間 平日 午前9時30分から午後6時 土日祝日午前9時30分から午後7時
休館日は、毎週月曜日と年末年始になります。
入場料 大人200円 子ども100円
*塔の上まで上ることができます。
お土産
水戸納豆
水戸と言えば、水戸納豆が有名です。
納豆も各メーカーがありますが、お店が駅から少し離れています。
水戸駅のおみやげやにて納豆なども含めて買うことができますので、お土産はここが便利だと思います。
おみやげや
〒310-0015 茨城県水戸市宮町1丁目1−1
営業時間 午前10時から午後8時
水戸の近郊の観光スポット
石切山脈
車があれば、車で1時間ほどのエリアになりますが、石切山脈は、このエリアのスポットになります。
電車でも行くことができ、水戸駅から友部駅(常磐線)、友部駅から稲田駅(水戸線)、稲田駅から徒歩20分ですので、乗継がよければ、ちょうど1時間ぐらいで行けます。
(時刻表を細かく見ていただきたいところですが、水戸をちょうど14時とか15時とかに出発する電車に乗ると、友部での乗り継ぎがスムーズです。
これ以外の電車は、乗継で30分近く待つことがありますので、水戸での乗る時間がポイントになりそうです)