埼玉スタジアム2002で初めての浦和レッズ観戦をしたい!

Jリーグ屈指の熱狂的なサポーターを持つ浦和レッズのホームスタジアムである埼玉スタジアム。そこで浦和レッズの試合を初めて観戦する方のためのちょっとした案内になります。
埼玉スタジアムの構造などを知り、より良い埼スタ体験をしていただければと思います。

メインスタンド1階席で見る浦和レッズ観戦

試合前の行くべき時間

メインスタンドは、ビジター側にあるファミリー席を除き、全て指定席になります。

試合開始までに間に合うように到着する事をお勧めします。

浦和駅等からシャトルバスに乗車した場合は、レッズサポーター側(北門)に到着します。そこから、メインスタンドまで約10分ぐらい掛かると計算しておいてください。

浦和美園駅からメインスタンドまでは、徒歩で約30分ぐらい掛かります。

初めての観戦なら、試合開始50分ぐらい前に入る事をお勧めします。

試合開始50分前ぐらいから、ゴールキーパーがウォーミングアップを開始します。

ウォーミングアップの為、ゴールキーパーがスタジアムに入場してくると、それまで比較的穏やかだった浦和レッズサポーターも戦闘モードへ切り替わります。

レッズのキーパーには、選手を応援するチャントを歌い拍手で迎え、相手ゴールキーパーにはブーイングで迎え入れます。

ゴールキーパー以外の選手は、大体試合開始30分前ぐらいにウォーミングアップを開始します。キーパーと同じように、レッズの選手には拍手・コールで迎え、相手チームの選手にはブーイングで迎えます。

早めに到着し、ゴール裏のサポーターを観て、テンションを上げて観戦する事をお勧めします!

昼間の試合の日差し・雨の日の観戦・屋根のかかり具合 

Jリーグは、午後か夜の試合開始がメインになります。

メインスタンドはほとんどの席が日陰になります。気温が低い時期は、かなり寒いので温かい格好をして観戦してください。

メインスタンドから入場し、通路より下の席(1~18列ぐらいまで)は屋根がかかっていない席になります。雨の日ならカッパを持参するか、グッズで赤いポンチョを購入し観戦してください。

風向きによっては、19列以降も濡れる場合がありますので、カッパ・ポンチョを持参しておいた方が無難です。

 

帰りのバスや駅の位置

帰りは試合終了後、一斉に電車・バスに向います。

バスは北門入り口から、東浦和・浦和・北越谷方面のバスが走っています

試合開始前に浦和美園駅からシャトルバスが走っていますが、試合終了後は走っていないので気をつけてください。

浦和美園駅は歩きのみになります。メインスタンドからは、南門を通り駅へ向います。メインスタンドからは距離があるので、予定がない限りはゆっくり帰宅してください。

メインスタンド2階席で見る浦和レッズ観戦

試合前の行くべき時間

メインスタンドの2階席は指定席です。

南側は、ビジター応援席になります。チームによってはかなりビジターファンが入場しています。

レッズファンであれば、北側方面の席を買うことをお勧めします。

2階席は、中央にテーブルがある席や、企画シートと呼ばれる席があり、企画席では特別なグッズや食べものなどの特典があります。

昼間の試合の日差し・雨の日の観戦・屋根のかかり具合 

2階席は、ほぼ雨は気にしないで良いと思います。但し、後ろの方は、風を通す為の通気口があり、風通しが良くなっていますので、風向きによっては雨に濡れる心配があります。最上段付近なら、雨対策はしておいた方が良いと思います。

1階席同様日中は日陰になります。更に風通しも比較的良い方なので、気温の低い日は完全防備で観戦する事をお勧めします。

 
帰りのバスや駅の位置

メインスタンド1階席と同様になりますが、2階席なので、階段かエスカレーターで1階に降りる分時間が掛かります。1階席同様、予定がない限りはゆっくり帰宅してください。

バックスタンド1階席で見る浦和レッズ観戦

試合前の行くべき時間

バックスタンドは、南ゴール裏付近にあるファミリー席を除き、全て指定席になります。

指定席が多いので、極端に早く行く必要はありませんが、初めて参戦される場合は、メインスタンド1階席に記載しましたが、試合開始50分ぐらい前に到着されることをお勧めします。

昼間の試合の日差し・雨の日の観戦・屋根のかかり具合 

メインスタンド同様、通路より下の席(1~18列ぐらいまで)は屋根がかかっていない席になります。雨の日ならカッパを持参するか、グッズで赤いポンチョを購入し観戦してください。

風向きによっては、バックスタンドでも19列以降も濡れる場合がありますので、カッパ・ポンチョを持参しておいた方が無難です。

バックスタンドは、日中はかなり日差しが強く、夕方は西日が強いです。日焼け対策や、帽子・サングラスを持参する事をお勧めします。日がよく当たるので暑いです、水分補給もお忘れなく。

帰りのバスや駅の位置

メインスタンド、バックスタンド2階に比べると、1番北門・南門へ近い席です。

ただ、どの座席からも、試合終了後は一斉に両門に向いますので、ゆっくり帰宅してください。

バックスタンド2階席で見る浦和レッズ観戦

試合前の行くべき時間

バックスタンドの2階席は、ビジター側(南側)の1部以外は指定席です。

南側はチケット代が比較的安いので、ビジターファンもちらほらいる場合があります。チームによってはかなりビジターファンが入場しているときもあります。

北側の上から、レッズサポーターを見ながら試合を観てみるのも良いと思います。

2階席には、階段かエスカレーターで上がっていきます。試合開始直前のエスカレーターは混雑していますので、余裕を持って到着してください。

昼間の試合の日差し・雨の日の観戦・屋根のかかり具合 

2階席は、ほぼ雨は気にしないで良いと思います。但し、メイン側と同じように後ろの方は、風を通す為の通気口があり、風通しが良くなっていますので、風向きによっては雨に濡れる心配があります。最上段付近なら、雨対策はしておいた方が良いと思います。

1階席同様、日中は日向になります。1階席ほど、眩しさは感じないとは思いますが、日焼け対策や、帽子・サングラスなどを持参する事をお勧めします。日がよく当たるので暑いので、水分補給もお忘れなく。

夕方は、夕焼けがとてもきれいに見える日もありお勧めです。

帰りのバスや駅の位置

バックスタンド1階席と同様になります。メインに比べて、両門へは近いですが、2階席なので、階段かエスカレーターで1階に降りる分時間が掛かります。バックスタンドの1階席同様、予定がない限りはゆっくり帰宅してください。

ゴール裏で見る浦和レッズ観戦

試合前の行くべき時間

試合開始2時間前には入場し、席を確保した方が良いと思います。

浦和レッズのゴール裏は熱狂的なサポーターが集まります

「浦和レッズのゴール裏って入って良いの?」なんて話を聞きます。行ってみたいけど行けない、不安に思っている方がいるかと思います。

回答:行くことは可能です。

以前程、ゴール裏は満員にはなっていません。初めてゴール裏へ行くのなら、ゴール裏左右上段付近での観戦がいいかと思います。

自身が浦和レッズのチャント・コールなど全部知っていて、誰にも負けないで試合終了まで大声をだし、戦い続けられる自信があるのなら、真ん中辺での観戦は可能かとは思いますが、真ん中辺は、常連の方で埋め尽くされていますので、なかなか入っていくのは難しいかと思います。
真ん中中央に「浦和レッズの応援をコントロールするコールリーダー」がいます。その付近での観戦は敬遠したほうがいいです。

また、初参戦で先日行われたACL決勝のような、タイトルが掛かった試合でのゴール裏参戦は避けた方が良いでしょう。タイトルの掛かった試合は、サポーターもいつも以上の声で選手を後押しします。とても殺伐とした雰囲気になります。

北側は立ち席になっています。試合中は立っての観戦になります。

南側ゴール裏は、着席が出来る自由席になっています。南側は、ビジターファンが入る応援席もあります。ビジター側とホーム側は緩衝地帯があり、お互いに行き来することが出来ません。

南側のゴール裏付近までホーム自由席になっていて、座席に拘りがなければ、試合開始ギリギリでも、試合によっては着席して観戦することが可能です。

昼間の試合の日差し・雨の日の観戦・屋根のかかり具合 

北側・南側両方とも、ゴール裏席には屋根がありません。傘を差しての観戦は出来ませんので、必ずカッパやポンチョを持参してください。

屋根がないので、直射日光が当たります。日焼け対策や、帽子・サングラスの持参、水分補給も忘れずに行ってください。

レッズ側のゴール裏中央部分では、選手は濡れて戦っている、自分達も一緒に戦うとカッパ・ポンチョを着ないで応援している方が多数います。

帰りのバスや駅の位置

レッズゴール裏からは、シャトルバスが走っている北門が近く、駅に向う南門は一番遠い場所にあります。

勝ち負け問わず、試合終了後に選手が挨拶に来ます。それを見てからの退散ですと、シャトルバス方面も駅方面も混雑します。ゆっくり帰宅してください。

浦和レッズが勝利した際、選手が挨拶に回った後、スタジアム全体で「WE ARE DIAMONDS」を歌います。初参戦なら、必ずこの歌までは観て帰ってください。

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