沖縄アリーナは、沖縄県沖縄市のコザ運動公園(沖縄市総合運動場)にある多目的アリーナです。コザ運動公園内には、沖縄市体育館、沖縄市陸上競技場、コザしんきんスタジア厶、コザしんきんドームなどの施設があります。
2021-2022シーズンより、プロバスケットボールBリーグの琉球ゴールデンキングスがホームゲームを開催しています。また2023年のバスケットボールワールドカップ予選会場になっています。バスケットボール以外ではバレーボール、格闘技などのスポーツイベントやコンサート、展示会などが開催されています。2023年6月にコザ運動公園サッカー場跡地に沖縄アリーナホテル(客室150室)が完成予定です。
アクセスについて
沖縄本島中部に位置していて、那覇市中心から約25キロ、那覇空港からは約30キロの所にあります。本島中部まで行く鉄道がないため県外から訪れる際はレンタカー、バス、タクシーがアクセス方法となります。駐車場は会場周辺に約1000台とされていますが、イベントにより駐車場利用内容が異なりますので、開催前に各イベントの公式サイトにてご確認下さい。またイベント開催前後は会場周辺の道路はかなり激しい渋滞となりますので時間に余裕を持ってご来場下さい。
琉球ゴールデンキングスのゲーム開催日は、イオンモール沖縄ライカムに車を駐車し無料のシャトルバスにて会場に行く事が出来ます。イオンモール沖縄ライカムには約4000台分のスペースがあります。
琉球ゴールデンキングス・シャトルバス情報
アリーナについて
所在地 : 沖縄県沖縄市山内1-16
収容人数 : 8,000人 (Bリーグ開催時)
オープン : 2018年9月
ホームチーム:琉球ゴールデンキングス
チームの公式サイト
座席について
沖縄アリーナは、Bリーグ・琉球ゴールデンキングスを含めたバスケットボール開催時は最大8,000人、コンサートを含めたイベントでは約1万人収容できるキャパシティーです。観客席はすり鉢状に角度がついていて前の座席の人があまり気にならないような配慮と、客席とフロアの距離が遠くならないように設計されています。アメリカNBAの会場を一回りコンパクトにした感じで、今まで国内では感じたことがない高揚感を味わう事が出来るおすすめの会場です。
コートサイド付近の座席
コートサイドに4列ありますクッション性が高いスペシャルな座席です。
若干ではありますがコートサイドも段差があります。
1階(200レベル)サイドの座席
bリーグキングス戦ではコートサイド席から通路を挟んだ1~11列目までがアリーナS席、さらに通路を挟んで12~17列目までがアリーナA席として販売しています。又ベンチ側サイド席がF、ベンチ対面サイド席がBと200番台の数字の前についています。
1階(200レベル)ゴールエンド・コーナーの座席
サイド席同様コートサイド席から通路を挟んだ1~11列目までがアリーナS席、さらに通路を挟んで12~21列目までがアリーナA席として販売しています。ホームベンチに近い方がGで遠い方がA、アウェーベンチに近いコーナがEでゴールエンドがD、その隣のコーナーがCとなっていて200番台の数字の前についています。
3階(400レベル)サイド・ゴールエンド・コーナーの座席
サイドとコーナーはバルコニー席という名称になります。10列ありますが一般で利用できるエレベーターがないのでチケットご購入の際はご注意下さい。
ゴールエンドはエコノミー席という名称になります。こちらも10列ありまして対面のホームベンチに近い側にはエコノミー席はありません。こちらもバルコニー席同様一般で利用できるエレベーターがありません。
3階(400レベル)ゴールエンド最上段の立ち見席
バルコニー席とエコノミー席の最上段11列目はカウンター付の立見席になります。見下ろすような角度となりますがゲーム会場の雰囲気は伝わります。
300・400・500レベルホーム側ゴールエンドの特別席
ホームベンチに近い側エンドゾーン各レベルにはそれぞれ趣向を凝らした座席があります。
300レベルにあります2名用、4名用、5名用合わせて16卓のテーブル席があります。すぐ上には飲食ブースがあるので食事をしながらゲーム観戦が楽しめます。
こちらはアリーナ最上階にありますパノラマラウンジ席になります。全面ガラス張りでグループなど大人数で楽しむ事が出来る座席となります。
旅行としての沖縄
沖縄の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、沖縄県の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)沖縄市・宜野湾の交通
沖縄へは飛行機でのアクセスとなり、羽田から那覇空港がおおよそ2時間45分から3時間前後、関空から那覇空港へは、2時間20分から2時間30分の距離になります。
那覇空港から、沖縄市・宜野湾エリアは、空港から場所によりますが30キロから40キロぐらい離れています。
市バスも那覇から出ているものの、かなり時間がかかりますので、現実的には、レンタカーという選択肢になります。
(2)沖縄市・宜野湾のホテル
沖縄市・宜野湾エリアを中心に観戦、観光を考える場合、宿泊する場所は、ビーチを含めた各観光スポットの近くに宿泊するか、レンタカーであれば、比較的選択肢が多くなりますので那覇を拠点に動くこともできます。
沖縄市・宜野湾エリアのホテルを中心にピックアップしております。
(3)沖縄市・宜野湾の観光
沖縄市・宜野湾エリアには、世界遺産である中城城跡、勝連城跡、そして座喜味城跡があります。
読谷村のヴィッセル神戸のキャンプ地であるZANPAプレミアム残波岬ボールパークのエリアには、残波岬があり、夕日の名所になります。
沖縄市・宜野湾エリアの観光スポットをピックアップしております。
(4)沖縄市・宜野湾で食べる
沖縄そば 、タコライス、ゴーヤチャンプルーなど沖縄ならではの名物グルメに、ステーキも食べれます。お酒が飲める方は、泡盛も大きな魅力の1つになりますね。沖縄のグルメと市内のお店をピックアップしております。