ロッテ浦和球場は埼玉県さいたま市の製菓メーカーロッテ浦和工場の敷地内に1989年に出来た練習施設で室内練習場が道を挟んであります。かつての観戦エリアは内野の一塁および三塁側に土が盛られたスタンドにベンチが置かれているだけでしたが2011年オフに現在のセパレートタイプのシートになりました。しかしながら観客席は1・3塁ベース後方に若干程度です。開催されるイースタンリーグ公式戦は無料で観戦する事が出来ます。
お菓子工場の一角にあるグランド
アクセス情報
最寄り駅 (鉄道)
JR埼京線『武蔵浦和』から徒歩約15分です
駐車場
ありません
球場情報
所在地: 埼玉県さいたま市南区沼影3-8-5
グランド : 両翼96m、センター122m
内野…クレイ、外野…天然芝
照明設備 : なし
オープン:1989年
改修 : 2012年
東北・北陸新幹線の東京発に乗車すると進行方向左側にこのような景色が現れます
座席数と情報
収容人数:約300人
観戦出来るのはこのスタンドのみで3塁側4列、1塁側3列とわずかです。ホームマリーンズのベンチは3塁側になります。
バックネット裏付近
観戦ガイド
試合開始時間は13時に固定されていまして開門は1時間前の12時になります
ホーム3塁側
3塁側ゲート
この日は平日でしたが開門1時間前でもこのような列が出来ていました
この球場にはグッズ売場や飲食の売店はありません。唯一入場すると飲料とアイスクリームの自動販売機があります
座席はこのような4列で座席数は1列あたり40席前後です
こちらが座面になります
ホームベースは見づらいので試合を観るより選手を間近で観るファンに適しています
座席が確保できなかった際はこのように立っての観戦となります
ビジター1塁側
1塁側ゲート
1塁側も同様に開門1時間前にこのような列が出来ていました
1塁側座席はこのような3列で座席数は1列あたり40席前後です
こちらが座面になります
1塁側には立ち見スペースもほとんどありません
室内練習場
室内練習場は45m×45mの広さです。ファンの見学は出来ません
本球場と道を挟んだ位置にあります
マリーンズ寮
さいたま(浦和、大宮)・川口・上尾の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、埼玉の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
川口市は東京の隣町となり、さいたま市も京浜東北線、埼京線など東京へのアクセスが良くなります。
このエリアに関しては、電車の便が良いので、基本的は電車での移動を考えるべきエリアになります。
唯一、上尾のみ高崎線だけのアクセスになり、大宮、宮原、上尾の区間ですが、高崎線が止まると移動できなくなります。
電車での選択肢が多いのは東京方面から大宮駅までとお考えください。
大宮駅は埼玉県内で最も大きい駅の1つとなり、新幹線も停車します。
大宮駅は駅周辺を含めてホテルがいくつかあります。
埼玉県内は、ハイクラスのホテルがないので、基本的にはビジネスホテルの宿泊を前提にホテルを探していて、かつ、都内より安いということであれば宿泊するメリットになります。
このエリアで全国的に有名な観光スポットは、鉄道博物館になると思います。
大宮駅からニューシャトルに乗り換え、「鉄道博物館駅」下車、徒歩すぐというロケーションです。
ご当地グルメ的なものは思い浮かびませんが、それぞれの街で人気のあるお店というのはいくつかあります。
ここでは、さいたま(浦和、大宮)・川口・上尾のお店をご紹介いたします。