大相撲懸賞金ランキング(2025年名古屋場所)

2025年名古屋場所の大相撲懸賞金ランキングです。
令和7年大相撲名古屋場所は、7月13日から27日までの日程で、大相撲名古屋場所がこけら落としとなるIGアリーナ(愛知県名古屋市)で行われます。
今場所の話題は初土俵から所要13場所で横綱昇進を史上最速で決めた大の里と、東の横綱として3場所目を迎え横綱としての初優勝を目指す豊昇龍。
東西の横綱が揃うのは令和元年の白鵬と鶴竜以来6年ぶりとなります。

注目の初日と2日目の取組が発表され大の里の初日は小結・欧勝馬、2日目は結びで前頭筆頭・安青錦と対戦します。
一方豊昇龍は初日に結びで小結・高安、2日目は前頭筆頭・若元春との対戦となります。
また関脇・大栄翔と西前頭7枚目・遠藤の初日からの休場も発表されています。
大栄翔は初土俵以来続けてきた連続出場が1070回で止まる事になります。

愛知国際アリーナ(IGアリーナ)は名古屋城に程近く、昨年まで名古屋場所が開催されていた愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)から北に約1キロの名城公園に2025年7月オープンの多目的アリーナです。
アリーナの最大収容人数は1万7000人(座席数は1万5000席)で横浜アリーナ有明アリーナに並ぶ規模とされています。
尚、大相撲開催時は7,800人を定員としてレイアウトで行われます。

名古屋場所日別取組み懸賞金本数

初日(7月13日)

結びまでの取り組み5番は以下となります。

王鵬 - 若隆景
若元春 - 霧島
琴櫻 - 安青錦
欧勝馬 - 大の里
豊昇龍 - 高安

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位  
2位  
3位  
4位  
5位  

2日目(7月14日)

結びまでの取り組み5番は以下となります。

阿武剋 - 若隆景
阿炎 - 霧島
琴櫻 - 玉鷲
豊昇龍 - 若元春
安青錦 - 大の里

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位  
2位  
3位  
4位  
5位  

3日目(7月15日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位  
2位  
3位  
4位  
5位  

4日目(7月16日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位  
2位  
3位  
4位  
5位  

5日目(7月17日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位  
2位  
3位  
4位  
5位  

6日目(7月18日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位  
2位  
3位  
4位  
5位  

7日目(7月19日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位  
2位  
3位  
4位  
5位  

中日(7月20日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位  
2位  
3位  
4位  
5位  

9日目(7月21日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位  
2位  
3位  
4位  
5位  

10日目(7月22日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位  
2位  
3位  
4位  
5位  

11日目(7月23日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位  
2位  
3位  
4位  
5位  

12日目(7月24日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位  
2位  
3位  
4位  
5位  

13日目(7月25日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位  
2位  
3位  
4位  
5位  

14日目(7月26日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位  
2位  
3位  
4位  
5位  

千秋楽(7月27日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

 1位  
 2位  
 3位  
 4位   
 5位  

先場所(5月場所)のおさらい

5月場所懸賞金獲得力士ランキング

    懸賞累計
本数
懸賞累計
金額
1位 豊昇龍
12勝3敗
509本 3054万円
2位 大の里
14勝1敗
470本 2820万円
3位 霧島
11勝4敗
165本 990万円
4位 王鵬
6勝9敗
143本 840万円
5位 琴櫻
8勝7敗
140本 858万円
6位 若隆景
12勝3敗
117本 840万円
7位 大栄翔
10勝5敗
112本 672万円
8位 欧勝馬
10勝5敗
107本 642万円
9位 明生
9勝6敗
77本 462万円
10位 熱海富士
8勝7敗
75本 450万円

※ 懸賞金は経費(1万円)を差し引いた1本6万円で計算しています

5月場所で懸賞が懸けられた順位 

    今場所総数 先場所総数
 01位 大の里 310本 223本
 02位 豊昇龍 158本 209本
 03位 琴桜 145本 114本
 04位 王鵬 128本  
 05位 欧勝馬 120本 129本
 06位 翠富士 113本  
 07位 霧島 109本 115本

過去の懸賞金ランキング

2025年5月場所懸賞金ランキング

2025年大阪場所懸賞金ランキング

2025年1月場所懸賞金ランキング

2024年九州場所懸賞金ランキング

2024年9月場所懸賞金ランキング

2025年大相撲開催会場日程(年間スケジュール)

大相撲開催会場日程2025(年間スケジュール)

大相撲夏巡業開催会場日程とチケット2025

相撲懸賞金につきまして

大相撲の幕内取組前に懸賞旗を掲げが呼び出しが土俵上を一回りするお馴染みの光景、そのはじまりは1949年(昭和24年)1月で場所全体の懸賞は55本でした。その当時は春場所、夏場所、秋場所の年3場所開催で1953年になると初場所、春場所、夏場所、秋場所の年4場所に増えました。
さらに1957年に九州場所が加わり、翌1958年(昭和33年)に名古屋場所が加わり現在行われている年6場所制になり今に至ります。

懸賞は、幕内取組で勝利した力士が受取る賞金で、懸賞主を募り作成した懸賞旗を土俵上で掲げ自社の宣伝を行います。
懸賞金額は1991年5月場所から2014年3月場所までが1本あたり6万円、2014年5月場所より6万2000円となり、2019年(令和元年)秋場所から7万円に改定されました。
内訳は力士が土俵で受取る金額は1万円で、新券の現金をのし袋で受け取ります。
残り6万円は相撲協会の事務手数料が1万円、所得税支払いのための積立預り金が5万円となります。

懸賞金のかけ方

懸賞申込み本数は、1日1本(7万円)以上、1場所15本(105万円)以上から申し込みで追加も受付可能です。
懸賞を出せるのは企業や団体のみで、政治利用を避けるため個人名義の申し込みは認められていません。

懸賞旗は申込み側が制作する形で大きさは横が70センチ、縦が120センチ、取組表や館内放送の文字数は15字以内とされています。
懸賞旗は専門業者に依頼となると約1ヵ月ぐらいとかかるとされています。
尚、1取組に懸けられる最大本数は1社最大5本まで、申込が上限(60本)に達した場合は最大本数(5本)を申し込んだ懸賞主から順に一律削減させます。

懸賞を懸ける取組の指定方法は3つの選択肢があり、単純に取組順を指定してかける方法(但し結びの一番で指定申込が多い場合はご希望通りかけられない場合あり)、力士を指定してかける方法、お任せ(新入幕力士など大枠の指定範囲は希望できる)があります。
懸賞申込みは取組み5日前まで、取組指定の場合は取組み前日(千秋楽除く)の14時までが期限となっています。
もし休場力士にかけていた場合は変更、または取り消すことが出来ます。

懸賞歴代最多本数

懸賞本数の上限は60本ですが、東京開催場所(1月・5月・9月)限定で森永製菓が提供する森永賞が別枠扱いとなり上限は61本となります。
過去にこの61本を記録した取組みは5回あり、うち3回は稀勢の里戦になります。

2015年1月場所(千秋楽)白鵬 - 鶴竜、2015年9月場所(千秋楽)照ノ富士 -  鶴竜、2016年名古屋場所(14日目)稀勢の里 - 鶴竜、2017年1月場所(千秋楽)白鵬 - 稀勢の里、2017年5月場所(7日目)稀勢の里 - 御嶽海となります。

また、2024年1月場所(14日目)琴ノ若 - 霧島の取組みは、結びの照ノ富士 - 豊昇龍が豊昇龍の休場によりこの取組みに懸かっていた49本中26本の懸賞がかけ替えられた結果、史上最多の63本となりました。

2025年大相撲懸賞金獲得累計ランキング
(1月場所~大阪場所終了時点)

    懸賞累計
本数
懸賞累計
金額
1位 大の里
22勝8敗
601本 3606万円
2位 豊昇龍
17勝8敗5休 
449本 2694万円
3位 琴櫻
13勝17敗
300本 1800万円
4位 高安
20勝10敗
233本 1398万円
5位 霧島
19勝11敗
226本 1356万円
6位 王鵬
18勝12敗
208本 1248万円
7位 欧勝馬
17勝13敗
178本 1068万円
8位 若隆景
16勝14敗
147本 882万円
9位 熱海富士
11勝19敗
137本 822万円
10位 翔猿
13勝17敗
121本 726万円

※ 懸賞金は経費(1万円)を差し引いた1本6万円で計算しています

日本相撲協会公式サイト


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