東京体育館はJR千駄ヶ谷駅からすぐの好立地にあり東京オリンピック2020では卓球会場として使用されています。
隣接するスポーツ施設には国立競技場、神宮球場、秩父宮ラグビーがあります。
東京体育館でのバスケットボール開催は1990年よりウインターカップ(全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会)の会場のひとつとなり、1996年(第27回大会)より決勝戦などが行われるメイン会場になっています。
又、Bリーグチャンピオンシップ2021-22ファイナル、2012年には全日本総合バスケットボール選手権大会の1回戦・2回戦が開催されています。
さらに1990年11月にNBAのフェニックス・サンズ対ユタ・ジャズ戦が行われ両日共1万111人の入場者数を記録しています。

東京体育館座席表
東京体育館はイベント規模により可動する会場となります。
バスケットボール開催時はコートから近い順にフロアエリア(コートサイド・エンド)、アリーナ(コートレベルに設置される仮設席)、2階スタンド席、3階スタンド席が座席構成で常設されている2階・3階スタンドの座席数は合計5,178席になります。
1~3回戦までは4コートで行われます。
入場ゲートがあるのは画像手前の西側で左側(北スタンド)がベンチ向側、右側(南スタンド)がベンチ側になります。
2階北スタンド(ベンチ向側)は入場口から近い順にA・B・C・Dブロックと配置され、3階北スタンドは入場口から近い順にI・J・Kブロックとなっています。
2階南スタンド(ベンチ側)は入場口から近い順にH・G・F・Eブロックと配置され、3階南スタンドは入場口から近い順にN・M・Lブロックとなっています。
座席番号は各ブロック共通で右から1・2・3・・・53・54・55と左に進むにつれ数字が大きくなっていきます。
東京体育館北側スタンド座席詳細情報
東京体育館南側スタンド座席詳細情報
尚、ゴールエンドにあたる東側・西側の2階席と3階席には座席がありません。
各座席の階層
コートに近い方からアリーナ席、2階スタンド席、3階スタンド席となります。
コートサイド席
ウインターカップは準決勝以降の試合でベンチ向側のみに2列設置されます。
アリーナ席(サイド)

コートサイドから2階スタンドの間に設置される座席で10列前後あります。
前の座席との段差はこのようになります。
アリーナと2階スタンドの位置関係はこのようになっています。
2階スタンド席
2階北スタンド(ベンチ向側)は入場口から近い順にA・B・C・Dブロックと配置され最大9列あり、おおよそ10席ごとに上下に移動できる階段があります。
2階南スタンド(ベンチ側)は入場口から近い順にH・G・F・Eブロックと配置され最大9列あり、おおよそ10席ごとに上下に移動できる階段があります。


3階スタンド席
3階北スタンド(ベンチ向側)は入場口から近い順にI・J・Kブロックと配置され最大17列あり、おおよそ10席ごとに上下に移動できる階段があります。
3階南スタンド(ベンチ側)は入場口から近い順にN・M・Lブロックと配置され最大17列あり、おおよそ10席ごとに上下に移動できる階段があります。


観戦ガイド
最寄り駅
最寄り駅はJR千駄ヶ谷駅で改札を出ると東京体育館が目の前に見える。
