さいたまスーパーアリーナは、埼玉県さいたま市にある国内でも有数の巨大多目的アリーナです。東京オリンピック2020のバスケットボール会場で日本代表戦や天皇杯なども行われています。またフィギュアスケート国際大会、バレーボール、格闘技(ボクシング・総合・プロレス)などのスポーツイベントや国内外アーティストによるコンサート、展示会・イベントなども開催されています。
会場について
所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心8番地
< 収容人数 >
アリーナ・モード : 最大22,500人
スタジアムモード : 最大37,000人
オープン:2000年
2019年8月22日 バスケットボール 日本vsアルゼンチン
2007年4月15日 バレーボール女子 Vプレミアリーグ決勝
2019年11月7日 ボクシング 井上vsドネア
2019年10月27日 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム
会場モードについて
さいたまスーパーアリーナはイベントジャンルや収容規模によって、会場モード・ステージ位置など複数の客席パターンがあります。最大のスタジアムモードでは約3万7000席となります。
メインアリーナモード
バスケットボール、バレーボール、フィギュアスケート、格闘技といった各種スポーツイベントやコンサートなどの一般的な会場パターンになります。
最大座席数 : 約19,000席
※ センターステージでフロアにも座席を配置した際は最大約22,500席
スタジアムモード
大観衆が見込める格闘技やコンサートなどでセンターステージ形式やエンドステージ等にフルセッティングした際の会場パターンになります。
最大座席数 : 約37,000席
2005年12月31日『PRIDE 男祭り 2005』で観客数49,801人を記録
座席について (バスケット)
第99回天皇杯選手権大会決勝座席表 (1階席)
さいたまスーパーアリーナは、おおまかに分けると200レベルがスタンドの1階席、400レベルがスタンドの2階席に当たる部分になります。バスケットボールのレイアウトの場合、スタンドの200レベルとコートの間のスペースに「アリーナ席」というのが設置されるというイメージです。
コートサイド席
画像上の黄色線よりコート側の席で3列前後(イベントにより異なる)設置されます。若干ですが段差もついています(イベントにより段差なしの事も)
アリーナ席
一般的なイベントでは画像上の黄色枠内のエリアになります(NBA開催時など特例あり)
センター前列からの眺めになります
A列からH列までの8列になります。座席番号は『ベンチ裏側』は249番から365番で左に行くほど番号が大きくなります。センターは307番と309番になります。『ベンチ向側』は691番から813番で左に行くほど番号が大きくなります。センターは751番と753番になります。
座席はこのような感じです
スタンド席 (200レベルのみの場合)
画像上の黄色線より上のエリアです
200レベルのみの場合一般的な座席は34列です(イベントにより異なる)
座席にはこのような段差があります
スタンド席 (400レベルがある場合)
日本代表戦などはこのように400レベルのあるレイアウトになる事もあります
400レベルがある場合一般的な座席は24列です(イベントにより異なる)
400レベルのサイド席上段からの眺め
スタンド席 (ゴールエンド)
ゴールエンド席は31列ありまして前方はアルファベットでA列~L列となっていまして、通路を挟んで中段からは数字で1列~19列となっています。
イベントの様子
アクセスについて
最寄り駅は『さいたま新都心駅』でホームからも見える距離にあります。この駅には京浜東北線、高崎線、宇都宮線が停まります。また埼京線『北与野駅』も最寄り駅になります。大宮駅から歩けないこともありませんが、30分近くは歩くことになります。数万人規模の集客イベントは、帰りの『さいたま新都心駅』では入場規制が行われる事もあります。イベント開催時の駐車場はありません。また夕方の時間帯は会場横の国道17号線は大渋滞しますのでご注意下さい。
基本情報
飲食について
さいたまスーパーアリーナで開催されるイベントは、会場内で軽食や飲み物を買うことができます。会場周辺は、「けやき広場」と呼ばれ、このエリアは、飲食店がありますので、ここで食べることもできます。また「さいたま新都心駅」のスーパーアリーナの反対側は、コクーンという大型のショッピングモールになっており、このコクーン内で飲食を取ることもできます。
さいたま(浦和、大宮)・川口・上尾の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、埼玉の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
川口市は東京の隣町となり、さいたま市も京浜東北線、埼京線など東京へのアクセスが良くなります。
このエリアに関しては、電車の便が良いので、基本的は電車での移動を考えるべきエリアになります。
唯一、上尾のみ高崎線だけのアクセスになり、大宮、宮原、上尾の区間ですが、高崎線が止まると移動できなくなります。
電車での選択肢が多いのは東京方面から大宮駅までとお考えください。
大宮駅は埼玉県内で最も大きい駅の1つとなり、新幹線も停車します。
大宮駅は駅周辺を含めてホテルがいくつかあります。
埼玉県内は、ハイクラスのホテルがないので、基本的にはビジネスホテルの宿泊を前提にホテルを探していて、かつ、都内より安いということであれば宿泊するメリットになります。
このエリアで全国的に有名な観光スポットは、鉄道博物館になると思います。
大宮駅からニューシャトルに乗り換え、「鉄道博物館駅」下車、徒歩すぐというロケーションです。
ご当地グルメ的なものは思い浮かびませんが、それぞれの街で人気のあるお店というのはいくつかあります。
ここでは、さいたま(浦和、大宮)・川口・上尾のお店をご紹介いたします。