横浜スタジアムはJR関内駅前に1978年完成、横浜DeNAベイスターズの本拠地としている3万4000人が収容可能な多目的スタジアムです。
2020東京オリンピックでは野球、ソフトボールの競技会場として決勝戦などが多くの試合が行われました。
プロ野球以外では高校野球夏の神奈川大会、大学野球、社会人野球(JABA東京スポニチ大会など)、全日本少年軟式野球大会などが開催されています。
野球以外ではアメリカンフットボールも行われていてXリーグや大学のボウルゲームが行われています。
またスポーツイベント以外では国内外アーティストのコンサートも行われていて、TUBEは1985年から毎年8月に公演を行っています。
横浜スタジアムの基本情報
所在地:神奈川県横浜市中区横浜公園
収容人数:34,046人
グランド : 両翼94m、センター118m
内野・外野…人工芝
フェンス : 5.3m
ホームチーム:横浜ベイスターズ
オープン:1978年4月4日
改修 : 2020年
アクセス情報
最寄り駅はJR根岸線・横浜市営地下鉄ブルーライン関内駅で徒歩5分です。
駐車場情報
横浜スタジアムには観戦用駐車場はありません。
座席情報
一層のスタンドですが球場の座席表では4階建となっていて1塁側がBAY SAID、3塁側がSTAR SIDEと表記されています。
バックネット裏はグラウンドよりかなり高い位置から始まっていて38列目まであり、12列目と30列目前に横に移動できる通路があります。
内野席前方エリアはグラウンドレベルから始まる座席で最大24列(A列~X列)となっています。
内野席後方エリアはバックネット裏席と同じ高さから始まっていて最上段が42列目となっていて、12列目と30列目前に横に移動できる通路があります。
フィールドシートは外野寄りにあるファールグラウンドにせり出す形で最大8列あります。
外野席は5メートルあるフェンスの上にあり最上段は19列目になります。
横浜スタジアムの座席は全て背もたれが付いています。
この球場の外野スタンドはコンコースでつながっておらず球場を1周することはできません。
最後に2020年増設工事が完了したウイング席は最大28列あり最上段(67列目)の高さは地上から31メートルになります。
座席は毎年改修を重ねていて現在30種類以上の座席が存在します。
一般的な座席は背もたれ付きになります。
内野席
1塁側(BAY SAID)座席風景
3塁側(STAR SIDE)座席風景
フィールドシート
座席数はわずかですがファールグラウンドにせり出す形で最大8列あります。
ウイングシート
東京オリンピック開催に合わせて増設された席で最大28列あり最上段(67列目)の高さは地上から31メートルになります。
外野席
外野席は19列と少な目でチケットが最も取りづらいエリアになります。
屋根について
横浜スタジアムには屋根はありません。
ダイヤモンドシート
ダイヤモンド・シートはバックネット裏中央の前方にあるシーズンシートで、全席テーブル付きのクッションシートになっています。
また座席専門係員が飲食のご注文とお届けサービスをしてくれます。
ディスカバリーBOXシート
バックネット裏最上段(ディスカバリーデッキ)にあるグループ席で観戦しながらBBQを楽しむ事が出来る席で一般販売も行っています。
横浜中華街
スタジアムから徒歩5分で行く事が出来る日本最大の中華街です。