等々力陸上競技場は、川崎市にあるスタジアムになります。
Jリーグ、川崎フロンターレのホームスタジアムになります。
等々力緑地内にあり、この公園内には、フロンターレの本拠地の等々力陸上競技場、川崎ブレイブサンダースの本拠地である川崎市とどろきアリーナがあり、改修し新しくなった等々力球場もあります。
2024年2月1日より同スタジアムはネーミングライツを富士通が取得し『Uvance(ユーバンス)とどろきスタジアム by Fujitsu』となります。契約期間は2029年3月31日までの約5年間で略称は『U等々力』です。
アクセスについて
等々力緑地は、武蔵小杉駅が最寄りになります。
東京駅からだと、横須賀線で約20分ぐらいですが、東京駅の横須賀線の乗り場は、かなり地下深いので、乗り換えに10分以上は時間をみてください。
新宿駅方面からは湘南新宿ラインなどが武蔵小杉駅に止まります。
武蔵小杉駅は駅の作りが複雑なため、駅に降りてからが時間がかかります。
その上、駅から公園までは2キロほど離れており、歩くと少し遠くなります。
基本的には、試合の日は、有料ですが、直行の臨時バスが運行されます。
詳細は、チームサイトからご確認いただく形になりますが、武蔵小杉駅北口と等々力(正面広場)を運行しています。
*横須賀口は、運行する試合としない試合があるので、要確認です。
臨時バスは平日は、キックオフ2時間前、週末は3時間前から運行されます。
Jリーグの試合がない日に公園に行く場合は、JR、東急東横線、東急目黒線「武蔵小杉駅」から市営バス「溝03、04、05、杉40」(1番のりば)または東急バス「溝02」(2番のりば)が使えます。
「市営等々力グランド入口」または「市営等々力グランド前」下車して会場に向かってください。
会場について
所在地:神奈川県川崎市中原区等々力1-1
収容人数:25,000人
ホームチーム:川崎フロンターレ
オープン:1962年(2015年改修)
日陰について
メインスタンド側は、基本的には、1階席、2階席の座席とも日よけになり、それほど日の影響は受けません。
バックスタンド側は昼の試合は、太陽を正面から見ることになります。
座席について
サイドは、座席があります。
ここは、陸上競技場タイプのスタジアムになりますので、1階席にあたる100レベルはプレー自体は見づらく感じると思います。
プレーをよく見たいという場合は、200レベルのほうが良いスタジアムです。
ゴール裏は、座席がありません。
神奈川の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、神奈川県の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)横浜・川崎の交通
川崎や横浜は、エリアとしてはかなり広範囲になります。
川崎駅は、富士通スタジアム川崎などがある川崎になり、武蔵小杉駅は、等々力陸上競技場などがある川崎になります。
川崎駅から武蔵小杉駅は、南北線で15分ぐらいの距離になりますが、武蔵小杉駅は、駅が大きいので、特定の出口に出ようすると結構時間がかかることがあります。
(2)横浜・川崎のホテル
川崎エリアの場合、川崎駅周辺にホテルが集中しています。
川崎、横浜間は、京浜東北線などで10分ほど、武蔵小杉から横浜間は10分から15分ほどですので、横浜駅を拠点にしても川崎での観戦は便利です。
(3)横浜・川崎の観光
みなとみらい21を中心にした観光を重視する場合は、横浜エリアになり、桜木町駅、関内駅、石川町駅から歩く、またはレンタルサイクルなど使い回るのが便利です。このエリアは、中華街、赤レンガ倉庫、カップヌードルミュージアム、よこはまコスモワールドなど見どころが集まっています。
(4)横浜・川崎で食べる
神奈川県で食べたいものと言えば、吉村家を元祖とする家系ラーメン。他は、中華街の肉まんも抑えておきたいところです。崎陽軒のシュウマイ弁当も忘れてはいけません。
川崎は、駅にラゾーナというショッピングモールが付いており、このモールの中でも食べることができます。
川崎のソウルフードと呼ばれるタンタンメンにもトライしてみてはいかがでしょうか。