白鳥王子アイスアリーナは、北海道の苫小牧市にあり、札幌冬季オリンピック、第1回、第2回冬季アジア競技大会、ユニバーシアード冬季大会で、アイスホッケーの会場として使われ、フィギュアスケートの全日本ジュニア選手権なども開催されております。
現在は、通年のスケートリンクとして営業しています。
会場について
所在地:〒053-0021 北海道苫小牧市若草町2丁目4−1
収容人数:3,015人
オープン:1996年
アクセスについて
札幌駅から苫小牧駅までは、特急北斗を使うと50分ほどで到着します。
特急の場合、片道2830円にになります。
千歳線の場合、1時間15分前後になり、片道1680円になります。
苫小牧は新千歳空港側になります。
そのため、苫小牧のみ目的の場合、札幌に行くより、空港近くに宿泊などしたほうが便利ではあります。
苫小牧駅から会場までは徒歩で15分ぐらいになります。
旅行としての北海道
旅行の前に、札幌の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)札幌の交通
本州から来る場合、基本的には飛行機での到着となります。
札幌の最寄りの空港は新千歳空港になります。
新千歳空港から札幌までのアクセスなどをご案内しております。
(2)札幌のホテル
札幌の滞在で宿泊する場所は、すすきの、札幌駅周辺などいくつかポイントがあります。札幌のホテルをピックアップしております。
(3)札幌の観光
札幌中心地にある時計台、大通り公園、北海道庁旧本庁舎や札幌ドームのほうにある羊ヶ丘展望台のクラーク博士像など札幌の有名な観光スポットは比較的コンパクトにまとまっています。
札幌の観光スポットをピックアップしております。
(4)札幌で食べる
札幌ラーメン、ジンギスカン、スープカレーに、海鮮と何日あっても足りないほど、札幌は食べてみたいお店の候補が出てきます。
札幌のお店をピックアップしております。
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日本国内のアジアリーグが開催されるホッケーアリーナは、どの会場でも基本的には、プレー自体は非常に見やすいです。この白鳥王子アイスアリーナもプレー全体を見るのであれば、どこの座席でも見やすく感じやすいと思います。
しかし、私のようなプレーをしたことのない素人が最もプロのすごさを感じるのは、試合前の練習でひたすらパックをゴールに向かって打っているようなところです。NHLでは、ほぼすべての会場で、この練習がゴールの真後ろから観れます。そのため、プロの打ったパックがこちら側に飛んでくる感覚をもろに味わえます。試合前の練習だけでもここで見れるのであれば、プロの迫力をさらに感じることができると思います。何かしらでうまくこのゴール裏のエリアに座席がはいると、さらにアイスホッケーの観戦の楽しみが増えるはずです。
白鳥王子アイスアリーナは、スタンドの座席の1段、1段がしっかり段差があり、座席の感覚も野球場などに比べるとかなりゆったりしているように感じます。そのため、快適な観戦ができます。
白鳥王子アイスアリーナに限ることではありませんが、アイスホッケーの場合、リンク近くの座席をうまく設置できると観戦の楽しみが飛躍的に向上すると思います。ここがちょっとだけ物足りない点になります。JR苫小牧駅からは徒歩でも行ける距離感ですが、真冬の極寒の場合は少し距離を感じると思います。秋ぐらいで天気が良い日は駅から徒歩でもそれほど苦にならない距離です。