札幌ドームは、札幌市豊平区羊ケ丘にあるサッカー・野球兼用のドーム型スタジアムです。Jリーグ『コンサドーレ札幌』の本拠地で2022年まで北海道日本ハムファイターズも本拠地として使用していました。また2002年『サッカー・ワールドカップ』、2007年『ノルディックスキー世界選手権』、2008年・2010年『世界ラリー選手権』、2019年『ラグビーワールドカップ』、2021年『東京オリンピック・サッカー予選』などのスポーツビックイベントが開催されています。その他にもコンサート会場として国内外のアーティストの公演が行われています。
尚、同施設は2024年8月1日より4年間、命名権(ネーミングライツ)契約により『大和ハウスプレミストドーム』となりました。
チームについて
北海道日本ハムファイターズは、NPBのパシフィックリーグに所属するチームになります。しばらく優勝から遠ざかっていた日本ハムですが、2006年は、ダルビッシュ有投手を擁して、日本一に輝きました。その後もリーグ優勝を何度か成し遂げましたが、後一歩届かず、2012年にはダルビッシュ投手がMLBへ移籍。
その年のドラフトで大谷翔平選手を獲得し、2016年、2006年以来の日本一を成し遂げました。現在使用している札幌ドームから新スタジアムへの移転が予定されています。尚、2019年の日本ハムの入場者数1,970,516人となり1試合平均は27,368人。平均入場者数はパシフィックリーグの2位の数字となります。2023年より北広島市にあるエスコンフィールド北海道に移転となりました。
アクセスについて
札幌の駅周辺やすすきののエリアからは、地下鉄の東豊線の利用が便利です。
地下鉄東豊線
さっぽろ駅から福住駅まで約15分
福住駅を下車し、徒歩約10分で札幌ドームとなります。
駅を降りると以下のような写真のように歩きます。
これ以外にも車やシャトルバスのアクセスもありそうですが、駐車場は事前に購入したりするので、詳細は、札幌ドームのホームページからご確認ください。
スタジアムについて
札幌ドームは、1層のドーム球場ですので、球場内の移動が、慣れないと結構大変に感じるかもしれません。コンサドーレの試合時は、天然芝のグランドが外から移動してきます。このグランドの移動は、ほぼ半日かけて行われる大作業になります。
所在地:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1
収容人数:40,476人
グランド : 両翼100m・センター122m
内野・外野…人工芝
フェンス : 5.75m
ホームチーム:北海道日本ハムファイターズ
ダグアウト :3塁側が北海道日本ハムファイターズ
オープン:2001年6月3日
旅行としての札幌
札幌の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、札幌の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)札幌の交通
本州から来る場合、基本的には飛行機での到着となります。
札幌の最寄りの空港は新千歳空港になります。
新千歳空港から札幌までのアクセスなどをご案内しております。
(2)札幌のホテル
札幌の滞在で宿泊する場所は、すすきの、札幌駅周辺などいくつかポイントがあります。札幌のホテルをピックアップしております。
(3)札幌の観光
札幌中心地にある時計台、大通り公園、北海道庁旧本庁舎や札幌ドームのほうにある羊ヶ丘展望台のクラーク博士像など札幌の有名な観光スポットは比較的コンパクトにまとまっています。
札幌の観光スポットをピックアップしております。
(4)札幌で食べる
札幌ラーメン、ジンギスカン、スープカレーに、海鮮と何日あっても足りないほど、札幌は食べてみたいお店の候補が出てきます。
札幌のお店をピックアップしております。