沖縄市陸上競技場は、那覇空港周辺から約30キロ程の沖縄市コザ運動公園に1973年に完成、2008年に全面改修された陸上競技場です。
運動公園内には、Bリーグ「琉球ゴールデンキングス」のホームゲームやコンサートなどが行われている沖縄サントリーアリーナやプロ野球「広島カープ」が春季キャンプを行うコザしんきんスタジア厶などがあります。
陸上競技では陸上、サッカー、ラグビーなどのスポーツ大会や、沖縄全島エイサーまつりの会場としても使用されています。
2014年までは、Jリーグ「琉球FC」のホームゲームが行われていましたが、現在はタピック県総ひやごんスタジアム(沖縄県総合運動公園陸上競技場)にてホームゲームが開催されています。
沖縄市陸上競技場の基本情報
所在地:沖縄県沖縄市諸見里2-1
施設詳細 : 第2種公認・400m×8レーン
フィールド : 天然芝
収容人数:13,400人
(メインスタンド3400席・サイド/バック芝生席10000人)
オープン : 1973年
改修 : 2008年
アクセス情報
最寄りバス停は那覇空港から高速バスを利用してのアクセスは那覇バス111番(または117番)の名護バスターミナル行に乗車し「沖縄南ICバス停」下車徒歩5分程です。
路線バスを利用してのアクセスは琉球バス交通113番の具志川バスターミナル行乗車し「沖縄運動公園前バス停」下車徒歩6分程です。
駐車場は公園内に合わせて1000台以上あります。
座席情報
沖縄市陸上競技場は一層のスタンドにメインスタンドに3,400席、サイド・バック芝生スタンドに10,000人の収容定員13,400人となります。
メインスタンドは中央と前列エリアはオレンジ、両サイドはブルーに色分けされていて全ての座席は背もたれなしのセパレートタイプになります。
オレンジシート座席は前から5列目までと中央エリアのみに最大21列目まであります。
ブルーシートは両サイドの6列目から最大21列目まであります。
通路は6列目前に横に移動できるやや広めのものがあります。
またメインスタンドの横にはサイドスタンドがあり座席は石段で9列あります。
バックスタンドとゴール裏エリアはやや広めの芝生席でなだらかの傾斜がついています。
屋根について
沖縄市陸上競技場はメインスタンド中段以降に雨よけや日よけになる屋根がかかっています。
旅行としての沖縄
沖縄の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、沖縄県の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)沖縄市・宜野湾の交通
沖縄へは飛行機でのアクセスとなり、羽田から那覇空港がおおよそ2時間45分から3時間前後、関空から那覇空港へは、2時間20分から2時間30分の距離になります。
那覇空港から、沖縄市・宜野湾エリアは、空港から場所によりますが30キロから40キロぐらい離れています。
市バスも那覇から出ているものの、かなり時間がかかりますので、現実的には、レンタカーという選択肢になります。
(2)沖縄市・宜野湾のホテル
沖縄市・宜野湾エリアを中心に観戦、観光を考える場合、宿泊する場所は、ビーチを含めた各観光スポットの近くに宿泊するか、レンタカーであれば、比較的選択肢が多くなりますので那覇を拠点に動くこともできます。
沖縄市・宜野湾エリアのホテルを中心にピックアップしております。
(3)沖縄市・宜野湾の観光
沖縄市・宜野湾エリアには、世界遺産である中城城跡、勝連城跡、そして座喜味城跡があります。
読谷村のヴィッセル神戸のキャンプ地であるZANPAプレミアム残波岬ボールパークのエリアには、残波岬があり、夕日の名所になります。
沖縄市・宜野湾エリアの観光スポットをピックアップしております。
(4)沖縄市・宜野湾で食べる
沖縄そば 、タコライス、ゴーヤチャンプルーなど沖縄ならではの名物グルメに、ステーキも食べれます。お酒が飲める方は、泡盛も大きな魅力の1つになりますね。沖縄のグルメと市内のお店をピックアップしております。