北海道日本ハムファイターズの本拠地エスコンフィールドは、新千歳空港と札幌駅の途中の北広島駅がスタジアムの最寄りの駅となり、ここからシャトルバスや徒歩で行くことができます。
エスコンフィールドに観戦にくる方の多くが、札幌を拠点にしてのご観戦になると思いますが、ファンの方にとっては、到着時間などによっては一度、札幌に行くより、途中下車して観戦した後に、札幌に行くほうがルート的にはスムーズになることもあります。
観戦のみが目的の場合は、千歳駅の周辺にホテルを取って、荷物を置いて観戦に行くこともできます(北広島駅の徒歩圏内にはいまのところ試合の日に気軽に宿泊できるホテルはありません)が、多くの方が札幌を拠点にすると思いますので、今回は、北広島駅、エスコンフィールドのコインロッカー事情を調べてみました。
こちらではエスコンフィールドのコインロッカー事情のご案内となります。
電車で新千歳空港からエスコンフィールドを目指す場合、北広島駅が最寄り駅になり、北広島駅に荷物を置くのがベストですので、北広島駅のコインロッカー事情もご確認ください。
エスコンフィールドのコインロッカーの場所
球場の外のコインロッカー
エスコンフィールドはいくつかゲートがありますが、スーツケースをもって球場に行くのであれば、9割以上の方がシャトルバスを使うことになると思います。
シャトルバスを使って球場に到着すると、コカコーラゲート(1塁側)での下車となり、場外のコインロッカーはこのコカコーラゲートの近くにあります。
バスを降りるとこのような感じでコカ・コーラゲートが見えます。
コインロッカーは左側のほうになります。
チケット窓口を過ぎるとコインロッカーが見えてきます。
2023年シーズンだと、84個のロッカーがあります。
中400円56個
大500円28個
スーツケース(55cm×40cm×25cm)が入るのは「大」になります。
この日は平日の試合でしたが、15時の時点で500円の空きは「1」でしたので早くいかないと厳しい印象を受けました。
エスコンフィールドは両替はこのロッカーの隣にバスの乗車券を販売する券売機があり、そこで両替はできます。
球場の内のコインロッカー
エスコンフィールドは、少し複雑な開場時間になり、的確なご案内になるかわかりませんが、試合ある日でも午前9時30分から午後2時30分は一般のファンでも球場内に入ることができ、午後2時30分になると一度、ゲートが閉まり、再度、試合前の午後4時の開門になるようです。
コインロッカーのあるTower 11 Gateは、そのような開門ルールに合わせての「場内コインロッカー」になると思われますので、微妙な時間(午後2時30分から午後4時の間)に到着した場合は、おそらくコインロッカーに預けることはできないものと思われます。
Tower 11 Gateのコインロッカーはキャッシュレスになり現金は使えません。
500円ロッカーが16個ありました。
北広島駅にあった案内板では「エスコンフィールドのコインロッカーがいっぱいの場合は、暫定的にサードベースゲートのオーナーズカウンターで有料で預かる」という案内があり、このようなことは毎シーズンで異なると思いますので、球団に確認された方が良いかと思います。