2025年春季高校野球関東大会は今年は茨城県で5月17日(土)5月18日(日)から25日(日)の日程で行われます。
開催球場は2万人収容のノーブルホームスタジアム水戸(茨城県水戸市)と、2万5,000人収容のひたちなか市民球場(茨城県ひたちなか市)となります。
いずれの球場も最寄り駅から5キロ以上離れていますので周辺まで路線バスなどを利用する事になります。
今大会の開催情報等は茨城県高等学校野球連盟等のサイトでご確認下さい。
出場は各地区春季大会上位合わせて17校(茨城3校、栃木2校、群馬2校、埼玉2校、千葉2校、東京2校、神奈川2校、山梨2校)となります。
チケットは事前にインターネット等での前売り販売がなく試合当日球場のみで第1試合開始1時間前から販売されます。
チケット価格は一般と学生が800円、中学生以下は無料となります。
また高校生は入場ゲートで学生証を持参すると無料で観戦出来ます。
チケット販売開始時間は、第一試合開始1時間30分前からとなります。
最後に夏の甲子園予選大会は茨城県が7月5日~26日(抽選日6月18日)、栃木県は7月10日~27日(抽選日6月18日)、群馬県は7月5日~27日、埼玉県は7月9日~27日(抽選日6月18日)、千葉県は7月5日~26日(抽選日6月12日)、東京都は7月5日~29日(抽選日6月14日)、神奈川県は7月7日開会式、試合は7月9日からで決勝戦などの日程は6月5日決定(抽選日6月14日)、山梨県は7月10日~23日(抽選日6月19日)の日程で行われる予定です。
開催日程
5月24日(土) 準決勝
ノーブルホームスタジアム水戸
10:00 | 横浜 - 専大松戸 |
12:30 | 健大高崎 - 山梨学院 |
5月25日(日) 決勝
ノーブルホームスタジアム水戸
10:00 | 専大松戸 - 健大高崎 |
5月20日(火) 5月21日(水) ノーブルホームスタジアム水戸
10:00 | 浦和学院 - 横浜 |
12:30 | 山梨学院 - 東海大相模 |
5月19日(月) 5月20日(火) ノーブルホームスタジアム水戸
10:00 | 桐生第一 - 専大松戸 |
12:30 | 習志野 - 健大高崎 |
5月18日(日) 5月19日(月) ひたちなか市民球場
10:00 | 浦和学院 - 帝京第三 |
12:30 | 横浜 - 作新学院 |
5月18日(日) 5月19日(月) ノーブルホームスタジアム水戸
10:00 | 山梨学院 - 叡明 |
12:30 | 常総学院 - 東海大相模 |
5月17日(土) 5月18日(日) ノーブルホームスタジアム水戸
10:30 | 帝京第三 - 藤代 |
13:00 | 東亜学園 - 桐生第一 |
15:30 | 専大松戸 - 境 |
5月17日(土) 5月18日(日) ひたちなか市民球場
12:00 | 佐野日大 - 習志野 |
14:30 | 健大高崎 - 東海大菅生 |
高校野球春季関東大会チケット情報
この大会のチケットは、事前にインターネット等を通じた前売り販売がなく試合当日に球場のみで販売されます。
チケット販売開始時間は、第一試合開始1時間30分前からとなります。
チケット代
大人・学生 : 800円
中校生以下 : 無料
※ 高校生は入場ゲートで学生証を持参すると無料で観戦出来ます。
2025年春季関東高等学校野球大会概要
開催期間
5月17日(土)から25日(日)
開催球場
ノーブルホームスタジアム水戸
ひたちなか市民球場
抽選日
4月11日(金)
開会式
5月17日(土) 5月18日(日) 9:00
ノーブルホームスタジアム水戸
開催球場
ノーブルホームスタジアム水戸
ノーブルホームスタジアム水戸は、茨城県水戸市見川町の水戸市総合運動公園内にある野球場です。
この球場はBCリーグ茨城アストロプラネッツ、全国高等学校野球選手権茨城大会の会場としても使用されていて決勝戦も行われています。
2018年大規模改修を行い翌2019年いきいき茨城ゆめ国体の軟式野球会場として使用されました。
プロ野球公式戦開催規格になった事で、今後イースタンリーグと合わせて一軍公式戦開催が行われる可能性があります。
所在地:茨城県水戸市見川町2256
収容人数:20,000人
(内野10,000席、 外野芝生10,000人)
グランド : 両翼100m・センター122m
内野…クレイ、外野…天然芝
照明設備 : 6基
オープン : 1980年(2018年改修)
< アクセス情報 >
最寄りの駅は水戸駅になります。
水戸駅は、東京方面からの場合、常磐線の普通電車が、品川から水戸を2時間30分ほどで結び、特急の利用で1時間30分ほどになります。
それ以外にも、水郡線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線などが乗り入れています。
水戸駅からノーブルホームスタジアム水戸は約7キロと距離があります。
そのため、基本的には、車でのアクセスになる会場です。
スタジアムは、総合公園内ですので、駐車場はありますが、イベントデーは、駐車場の規制があることもありますので、事前にチームサイトをご確認ください。
バスご利用の際はJR常磐線水戸駅北口より茨城交通バス4番乗り場から桜ノ牧高校-水戸医療センター行きバスに乗り市民球場前下車、野球場へ徒歩1分です。
駐車場は水戸市総合運動公園内に約900台分あります。
ひたちなか市民球場
ひたちなか市民球場は、茨城県ひたちなか市のひたちなか市総合運動公園内にある野球場です。
敷地内にあるひたちなか市総合運動公園陸上競技場ではサッカー天皇杯などが開催されています。
球場ではBCリーグ茨城アストロプラネッツ、全国高等学校野球選手権茨城大会の会場として使用されています。
プロ野球公式戦開催は1990年9月15日のヤクルト対大洋戦が落成記念として行われ、以降一軍公式戦とイースタンリーグが不定期に開催されています。
所在地:茨城県ひたちなか市新光町49
(ひたちなか市総合運動公園内)
収容人数:25,000人
グランド : 両翼100m・センター122m
内野…クレイ、外野…天然芝
照明設備 : 6基
オープン:1990年
< アクセス情報 >
ひたちなか市総合運動公園は、勝田駅が最寄りになり、駅から7キロぐらい離れた球場です。
バスご利用の際はJR常磐線勝田駅より茨城交通バス2番乗り場「中央研修所ー海浜公園南口」行きバスに乗り「市民球場入り口」で下車、徒歩約15分です。
プロ野球の開催時は、勝田駅からシャトルバスが運行される事がありますが、BCリーグ・高校野球観戦時は車が便利な球場になります。
駐車場は総合運動公園内に約600台あり、イベント開催時は臨時駐車場が開放される事もあります。
各都県大会決勝戦日時と開催球場
5月6日(祝)開催予定の高校野球春季神奈川・山梨大会決勝は雨天順延となり、翌5月7日(水)に神奈川大会は12時から横浜スタジアム、山梨大会も12時から山日YBS球場 (山梨県小瀬スポーツ公園野球場)で開催となりました。
尚、神奈川大会のみチケット事前予約販売(バックネット裏指定席・ダグアウト上指定席)を800円(高校生以下300円)を行っていて、5月6日10時時点で3塁側(東海大相模側)内野指定席のみ若干の空席があります。
他のエリアは当日球場での販売となります。
詳しくは神奈川県高野連ホームページにてご確認下さい。
春季神奈川大会決勝 5月 |
横浜高校 (1塁側) - 東海大相模 (3塁側) |
横浜スタジアム |
神奈川1位 | 横浜 |
神奈川2位 | 東海大相模 |
春季山梨大会決勝 5月 |
山梨学院 - 帝京第三 |
山日YBS球場 (山梨県小瀬スポーツ公園野球場) |
山梨1位 | 山梨学院 |
山梨2位 | 帝京第三 |
春季茨城大会決勝 5月5日(祝) 12:20 |
常総学院 - 境 |
J:COMスタジアム土浦 (土浦市営球場) |
茨城1位 | 常総学院 |
茨城2位 | 境 |
茨城3位 | 藤代 |
春季栃木大会決勝 5月4日(日) 10:00 |
作新学院 - 佐野日大 |
宇都宮清原球場 |
栃木1位 | 佐野日大 |
栃木2位 | 作新学院 |
春季群馬大会決勝 5月4日(日) 10:00 |
桐生第一 - 健大高崎 |
高崎市城南野球場 |
群馬1位 | 健大高崎 |
群馬2位 | 桐生第一 |
春季埼玉大会決勝 5月4日(日) 10:00 |
浦和学院 - 叡明 |
埼玉県営大宮公園野球場 |
埼玉1位 | 浦和学院 |
埼玉2位 | 叡明 |
春季千葉大会決勝 5月4日(日) 9:00 |
習志野 - 専大松戸 |
千葉県総合スポーツセンター野球場 (千葉県野球場) |
千葉1位 | 専大松戸 |
千葉2位 | 習志野 |
春季東京大会決勝 5月4日(日) 10:00 |
東亜学園 - 東海大菅生 |
スリーボンドスタジアム八王子 (富士森公園野球場) |
東京1位 | 東亜学園 |
東京2位 | 東海大菅生 |
過去の関東大会一覧
過去10年の春季関東大会
2024年第76回大会
2024年に開催された第76回春季高校野球関東大会は群馬県で5月18日(土)から26日(日)の日程で行われ、決勝(上毛新聞敷島球場 )では白鷗大足利(栃木1位)が常総学院(茨城1位)に5-4のサヨナラ勝ちで初優勝しました。
白鷗大足利は続く夏の栃木予選では2回戦で鹿沼商工にサヨナラ負けで甲子園出場はなりませんでした。
尚、同大会の開催球場は2万人収容の上毛新聞敷島球場 (群馬県前橋市)と、1万2,000人収容の高崎市城南球場(群馬県高崎市)でした。
2023年第75回大会
2023年に開催された第75回春季高校野球関東大会は神奈川県で5月20日(土)から28日(日)の日程で行われ、決勝(横浜スタジアム)では健大高崎(群馬1位)が常総学院(茨城1位)に10-7で勝ちで5年ぶり3度目の優勝となりました。
健大高崎続く夏の群馬予選でも決勝で前橋商業に5-1で勝ち、夏大会では9年ぶり4回目の甲子園出場を決めました。
さらに甲子園では2回戦で智弁学園(奈良県)に1-2で敗れ、春夏連覇はかないませんでした。
尚、同大会の開催球場は横浜ベイスターズの本拠地で3万3000人収容の横浜スタジアム(神奈川県横浜市)と1万4000人収容のサーティーフォー保土ケ谷球場(神奈川県横浜市) 、5000人収容の横須賀スタジアム(神奈川県横須賀市)でした。
2022年第74回大会
2022年に開催された第74回春季高校野球関東大会は栃木県で5月21日(土)から29日(日)の日程で行われ、決勝(宇都宮清原球場)では浦和学院(埼玉1位)が関東一(東京1位)に4-1で勝ち5年ぶり7度目の優勝しました。
浦和学院は続く夏の埼玉予選では決勝で聖望学院に1-0で敗れ甲子園出場はなりませんでした。
尚、同大会の開催球場は3万人収容の宇都宮清原球場(群馬県前橋市)と、1万5,000人収容の栃木県総合運動公園野球場(現エイジェックスタジアム)でした。
2021年第73回大会
2021年に無観客で開催された第73回春季高校野球関東大会は山梨県で5月15日(土)から23日(日)の日程で行われ、決勝(山日YBS球場)では専修大学松戸(千葉2位)が関東一(東京2位)に7-6で勝ち初優勝しました。
専修大学松戸は続く夏の千葉予選では決勝で木更津総合に延長13回10-6でサヨナラ勝ちし夏大会では6年ぶり2回目の甲子園出場を決めました。
さらに甲子園では2回戦で長崎商(長崎県)に2-6で敗れました。
尚、同大会の開催球場は2万人収容の山日YBS球場(山梨県甲府市)と、標高1100mにある富士北麓公園野球場(山梨県富士吉田市)でした。
2020年第72回大会
第72回春季高校野球関東大会は山梨県で開催予定でしたが新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となりました。
2019年第71回大会
2019年に開催された第71回春季高校野球関東大会は埼玉県で5月18日(土)から23日(木)の日程で行われ、決勝(埼玉県営大宮公園野球場)では東海大相模(神奈川1位)が東海大菅生(東京1位)に7-3で勝ち初優勝しました。
東海大相模は続く夏の神奈川予選では決勝で日大藤沢に24-1で勝ち4年ぶり11回目の甲子園出場を決めました。
さらに甲子園では3回戦で中京大中京(愛知県)に4-9で敗れました。
尚、同大会の開催球場は2万人収容の埼玉県営大宮公園野球場(埼玉県さいたま市)と、1万人収容のさいたま市営大宮球場(現レジデンシャルスタジアム大宮 )、上尾市民球場(UDトラックス上尾スタジアム)でした。
2018年第70回大会
2018年に開催された第70回春季高校野球関東大会は千葉県で5月19日(土)から23日(水)の日程で行われ、健大高崎(群馬1位)が日大三(東京1位)に15-10で勝ち6年ぶり2度目の優勝しました。
健大高崎は続く夏の群馬予選では決勝で前橋育英に5-6のサヨナラで敗れました。
尚、同大会の開催球場は2万7000人収容の千葉県野球場(千葉県千葉市)と、1万収容のゼットエーボールパーク(千葉県市原市)、袖ヶ浦市営球場(千葉県袖ケ浦市)でした。
2017年第69回大会
2017年に開催された第69回春季高校野球関東大会は茨城県で5月20日(土)から24日(水)の日程で行われ、決勝(ノーブルホームスタジアム水戸)では浦和学院(埼玉1位)が東海大相模(神奈川1位)に3-2で勝ち2年ぶり6度目の優勝しました。
浦和学院は続く夏の南埼玉予選では決勝で川口に17-5で勝ち5年ぶり13度目の甲子園出場を決めました。
さらに甲子園では準々決勝で大阪桐蔭(大阪府)に2-11で敗れました。
尚、同大会の開催球場は2万人収容のノーブルホームスタジアム水戸(茨城県水戸市)と、2万5,000人収容のひたちなか市民球場(茨城県ひたちなか市)でした。
2016年第68回大会
2016年に開催された第68回春季高校野球関東大会は群馬県で
5月21日(土)から25日(日)の日程で行われ、決勝(上毛新聞敷島球場)では前橋育英(群馬1位)が横浜(神奈川1位)に5-1で勝ち初優勝しました。
前橋育英は続く夏の群馬予選では決勝で健大高崎に8-4で勝ち3年ぶり2度目の甲子園出場を決めました。
さらに甲子園では2回戦で嘉手納(沖縄)に3-10で敗れました。
尚、同大会の開催球場は2万人収容の上毛新聞敷島球場 (群馬県前橋市)と、1万2,000人収容の高崎市城南球場(群馬県高崎市)、桐生球場(現小倉クラッチ・スタジアム)でした。
2015年第67回大会
2015年に開催された第67回春季高校野球関東大会は山梨県で5月16日(土)から20日(水)の日程で行われ、決勝(山日YBS球場)では浦和学院(埼玉推薦)が川越東(埼玉2位)に4-2で勝ち2年ぶり5度目の優勝しました。
浦和学院は続く夏の埼玉予選では準決勝で白岡に1-4で敗れました。
尚、同大会の開催球場は2万人収容の山日YBS球場(山梨県甲府市)と、標高1100mにある富士北麓公園野球場(山梨県富士吉田市)でした。