大相撲懸賞金ランキング(2025年九州場所)

令和7年九州場所(福岡国際センター開催)に懸けられる懸賞本数は2177本で、過去最多だった昨年同場所の1821本を356本上回りました。
懸賞内訳は結び指定が297本で最多、力士では大の里が164本でトップ、熊本出身で草野改め義ノ富士が134本の申込みがありました。
新規申込みは15社で、明星食品、華味鳥、金沢カレー「チャンピオンカレー」(大の里指定)などが新たに懸賞を出す事となりました。
令和7年懸賞総本数は秋場所終了時点で1万2938本となりこの時点で史上最多本数を更新しています。
最後に九州場所ご当地力士は平戸海(長崎県)、義ノ富士(熊本)、正代(熊本)、佐田の海(熊本)、明生(鹿児島)、美ノ海(沖縄)となります。

九州場所懸賞金獲得力士ランキング
(初日取組前

    懸賞累計
本数
懸賞累計
金額
1位      
2位      
3位      
4位      
5位      
6位      
7位      
8位      
9位      
10位      

※ 懸賞金は経費(1万円)を差し引いた1本6万円で計算しています

九州場所日別取組み懸賞金本数

初日(11月9日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位 大の里 - 高安 47本
2位 義ノ富士 (草野) - 欧勝馬 21本
3位 伯桜鵬 - 豊昇龍 17本
4位 琴櫻 - 若隆景 15本
5位 安青錦 - 霧島 11本

2日目(11月10日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位    
2位    
3位    
4位    
5位    

3日目(11月11日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位    
2位    
3位    
4位    
5位    

4日目(11月12日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位    
2位    
3位    
4位    
5位    

5日目(11月13日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位    
2位    
3位    
4位    
5位    

6日目(11月14日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位    
2位    
3位    
4位    
5位    

7日目(11月15日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位    
2位    
3位    
4位    
5位    

中日(11月16日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位    
2位    
3位    
4位    
5位    

9日目(11月17日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位    
2位    
3位    
4位    
5位    

10日目(11月18日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位    
2位    
3位    
4位    
5位    

11日目(11月19日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位    
2位    
3位    
4位    
5位    

12日目(11月20日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位    
2位    
3位    
4位    
5位    

13日目(11月21日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位    
2位    
3位    
4位    
5位    

14日目(11月22日)

本日の取組懸賞本数ベスト5

1位    
2位    
3位    
4位    
5位    

千秋楽(11月23日)

本日の取組懸賞本数ベスト11

 1位    
 2位    
 3位    
  4位     
 5位    

9月場所懸賞金獲得力士ランキング

    懸賞累計
本数
懸賞累計
金額
1位 大の里
13勝2敗
519本 3114万円
2位 豊昇龍
13勝2敗
445本 2670万円
3位 琴桜
9勝5敗1休
169本 1014万円
4位 王鵬
10勝5敗
121本 726万円
5位 安青錦
11勝4敗
106本 636万円
6位 隆の勝
12勝3敗
102本 612万円
7位 欧勝馬
9勝6敗
101本 606万円
7位 伯桜鵬
8勝7敗
101本 606万円
9位 高安
7勝8敗
84本 504万円
10位 宇良
10勝5敗
76本 456万円

過去の懸賞金ランキング

2025年9月場所懸賞金ランキング

2025年名古屋場所懸賞金ランキング

2025年5月場所懸賞金ランキング

2025年大阪場所懸賞金ランキング

2025年1月場所懸賞金ランキング

2024年九州場所懸賞金ランキング

2024年9月場所懸賞金ランキング

2025年大相撲開催会場日程(年間スケジュール)

大相撲開催会場日程2025(年間スケジュール)

大相撲夏巡業開催会場日程とチケット2025

相撲懸賞金につきまして

大相撲の幕内取組前に懸賞旗を掲げが呼び出しが土俵上を一回りするお馴染みの光景、そのはじまりは1949年(昭和24年)1月で場所全体の懸賞は55本でした。その当時は春場所、夏場所、秋場所の年3場所開催で1953年になると初場所、春場所、夏場所、秋場所の年4場所に増えました。
さらに1957年に九州場所が加わり、翌1958年(昭和33年)に名古屋場所が加わり現在行われている年6場所制になり今に至ります。

懸賞は、幕内取組で勝利した力士が受取る賞金で、懸賞主を募り作成した懸賞旗を土俵上で掲げ自社の宣伝を行います。
懸賞金額は1991年5月場所から2014年3月場所までが1本あたり6万円、2014年5月場所より6万2000円となり、2019年(令和元年)秋場所から7万円に改定されました。
内訳は力士が土俵で受取る金額は1万円で、新券の現金をのし袋で受け取ります。
残り6万円は相撲協会の事務手数料が1万円、所得税支払いのための積立預り金が5万円となります。

懸賞金のかけ方

懸賞申込み本数は、1日1本(7万円)以上、1場所15本(105万円)以上から申し込みで追加も受付可能です。
懸賞を出せるのは企業や団体のみで、政治利用を避けるため個人名義の申し込みは認められていません。

懸賞旗は申込み側が制作する形で大きさは横が70センチ、縦が120センチ、取組表や館内放送の文字数は15字以内とされています。
懸賞旗は専門業者に依頼となると約1ヵ月ぐらいとかかるとされています。
尚、1取組に懸けられる最大本数は1社最大5本まで、申込が上限(60本)に達した場合は最大本数(5本)を申し込んだ懸賞主から順に一律削減させます。

懸賞を懸ける取組の指定方法は3つの選択肢があり、単純に取組順を指定してかける方法(但し結びの一番で指定申込が多い場合はご希望通りかけられない場合あり)、力士を指定してかける方法、お任せ(新入幕力士など大枠の指定範囲は希望できる)があります。
懸賞申込みは取組み5日前まで、取組指定の場合は取組み前日(千秋楽除く)の14時までが期限となっています。
もし休場力士にかけていた場合は変更、または取り消すことが出来ます。

懸賞歴代最多本数

懸賞本数の上限は60本ですが、東京開催場所(1月・5月・9月)限定で森永製菓が提供する森永賞が別枠扱いとなり上限は61本となります。
過去にこの61本を記録した取組みは5回あり、うち3回は稀勢の里戦になります。

2015年1月場所(千秋楽)白鵬 - 鶴竜、2015年9月場所(千秋楽)照ノ富士 -  鶴竜、2016年名古屋場所(14日目)稀勢の里 - 鶴竜、2017年1月場所(千秋楽)白鵬 - 稀勢の里、2017年5月場所(7日目)稀勢の里 - 御嶽海となります。

また、2024年1月場所(14日目)琴ノ若 - 霧島の取組みは、結びの照ノ富士 - 豊昇龍が豊昇龍の休場によりこの取組みに懸かっていた49本中26本の懸賞がかけ替えられた結果、史上最多の63本となりました。

大相撲懸賞金ランキング 森永賞※ 東京開催場所(1月・5月・9月)限定で森永製菓が提供する森永賞が別枠扱いとなります。
当日館内のみで中入り前にアナウンスされるため「本日の取組懸賞本数ベスト5」上では加算されていません。

日本相撲協会公式サイト


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