新横浜スケートセンターは、横浜市港北区にあるスケート場になります。すぐ近くにはサッカーワールドカップ・ラグビーワールドカップ決勝が行われた横浜国際競技場があります。同スケート場は国際規格リンクを有し、フィギュアスケートの国際大会やアイスショーなどが開催される。2020年よりアジアリーグに参入した横浜グリッツのホームアリーナになります。
アクセスについて
最寄り駅はJR新横浜駅で徒歩10分程の所にあります。同駅は東海道新幹線停車駅で東京駅から約20分弱で行く事が出来ます。こちらの施設には駐車場はありません。
会場について
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2-11
収容人数:2,446名
(固定席 1,392名・立見1,054名)
オープン:1995年(2020年改修)
ホームチーム : 横浜グリッツ
チーム公式サイト
座席の基本情報
アイスホッケーの場合、ベストシートはご観戦される方の目的により大きく変わります。例えば、アイスホッケーを「見込んでいる」コアな方々は、日本のアイスホッケーの会場はかなり小さいため、各会場の一番後ろのほうが全体的なプレーが見れるため、サイドの後ろの列の座席のほうが好まれると思います。
一方、初めてアイスホッケーを見る方は「近い座席」のほうが「音」なども含めて迫力を感じることができます。
写真など撮ることが目的の方も同様に近くのほうが良い写真を期待できます。
KOSE新横浜スケートセンターは、1階席と2階席(グリッツのチケットサイトの場合、3F)がある会場ですが、2階席(3F)は一般のチケットがないので、基本的には1階席の中で座席を探すことになります。
ここでは簡潔にKOSE新横浜スケートセンターのエリアごとの座席をご紹介いたします。
KOSE新横浜スケートセンターの階層
横浜グリッツの試合では、リンクに近い座席は、ベンチシートのようなタイプになる(1席、1席が独立してない座席)ため、1Fというエリアは、C席やB席という価格の安い座席に設定されています。
1Fの座席
KOSE新横浜スケートセンターの横浜グリッツの公式戦で「1F」と記載されている座席になります。グリッツの試合では、ここはC席、B席と価格の安いカテゴリーになりますが、近年の国内のアイスホッケーリーグではレッドイーグルスの「氷かぶりシート」などリンク近くの座席も販売されており、距離感としては、そのようなリンクに近い座席というイメージになります。
目的が選手の写真を撮るということであれば、ベストシートになるのがこのカテゴリーの座席だと思いますので、ご自身の目的が、プレーを見ることなのか、写真を撮ることなのか、ということで、ベストシートにもなりますし、物足りない座席にもなるというのがこの座席になります。
見え方
体格にもより見え方に差があるかもしれませんが、おおよそこのような感じのイメージです。
2Fの座席
KOSE新横浜スケートセンターの横浜グリッツの公式戦で「2F」と記載されている座席になります。グリッツの試合では、ここはA席、S席、SA席、SS席という値段の高いカテゴリーになります。2Fは基本的には、4列の構成になります。
そのため、一番後ろの列で見ても「近い」というのがこのアリーナになります。
全体を見渡すという座席は3F以外にはないアリーナですが、可能な限りプレー全体を見るということであれば、2Fの後方列がイメージに合うと思います。
SS席
横浜グリッツの試合SS席は、ベンチ向かいのセンター付近の1セクションの座席ですが、ここは座席にテーブルが付いています。
1列のみのセクション
西側の座席番号19から25と東側の座席番号19から25は1列しかないセクションになります。
神奈川の交通・観光・食べ物を知る
旅行の前に、神奈川県の基本情報をまとめておりますので、ご参考にご利用ください。
(1)横浜・川崎の交通
新横浜駅と横浜駅とは地下鉄で10分ちょっとぐらい離れています。
新幹線の「新横浜駅」というのは、イベントを観戦するために「日産スタジアム」や「横浜アリーナ」などの最寄りの駅にはなりますが、みなとみらい21のエリアからは離れます。
みなとみらい21を中心にした観光を重視する場合は、「横浜駅」から1駅、2駅の桜木町、関内駅が最寄りになります。
こちらのJR横浜駅エリアは、横浜スタジアムや横浜武道館などがあります。
(2)横浜・川崎のホテル
横浜は大きい都市ですので、目的により宿泊するべきエリアも変わってきます。
横浜駅から桜木町、関内、石川町ぐらいの駅まではホテルはかなりあります。
ハイクラスのホテルは、桜木町エリアになり、インターコンチネンタルホテルや、横浜ベイホテル東急、横浜ロイヤルパークホテルなどは桜木町駅が最寄りとなります。
(3)横浜・川崎の観光
みなとみらい21を中心にした観光を重視する場合は、桜木町駅、関内駅、石川町駅から歩く、またはレンタルサイクルなど使い回るのが便利です。
このエリアは、中華街、赤レンガ倉庫、カップヌードルミュージアム、よこはまコスモワールドなど見どころが集まっています。
(4)横浜・川崎で食べる
中華街で、豚まんを食べるのもいいですし、横浜はラーメンも激戦区ですので、人気の高いラーメン屋もたくさんあります。
ラーメン屋巡りも面白いかもしれません。新横浜にはラーメン博物館があります。