2025年プロ野球球場別ホームラン数

2025年レギュラーシーズンは両リーグ合わせて1,096本(セリーグ 543本・パリーグ 553本)のホームランが記録されました。
2024年レギュラーシーズンは両リーグ合わせて975本(セリーグ 472本・パリーグ 503本)のホームランが記録されています。
2023年レギュラーシーズンは両リーグ合わせて1,250本(セリーグ 643本・パリーグ 607本)のホームランが記録されています。

2025年レギュラーシーズン12球団全体の月別ホームラン数は3・4月が165本(最多:日本ハム 27本)、5月が160本(最多:日本ハム 20本)、6月が142本(最多:日本ハム 19本)、7月が159本(最多:日本ハム 21本)、8月が259本(最多:横浜 38本)、9月が192本(最多:西武 24本)、10月が19本(最多:ソフトバンク 6本)と8月が最もホームランが量産されています。

各球場別の2025年レギュラーシーズン・ホームラン数は以下となります。

年度別ホームラン数比較

 2025シーズン
 セントラルリーグ
2024シーズン
セントラルリーグ
2023シーズン
セントラルリーグ
 543本 472本 643本
 2025シーズン
 パシフィック・リーグ
2024シーズン
パシフィック・リーグ
2023シーズン
パシフィック・リーグ
 553本 503本 607本
 2025年セ・パ合計
 1096本( 前年比 +121本)
2024年セ・パ合計
975本( 前年比 -275本)
2023年セ・パ合計
1250本 (前年比 -54本)

☞2025年セ・リーグ打撃成績記録

☞2025年パ・リーグ打撃成績記録

セントラルリーグ チーム別

  2025年
ホームラン数 (本)
2024年
ホームラン数 (本)
2023年
ホームラン数 (本)
前年比較 (本)
 阪神 93 67 84 +26
 横浜 110 101 105 +9
 巨人 96 81 164 +15
 中日 83 68 71 +15
 広島 71 52 96 +19
 ヤクルト 90 103 123 -13

パシフィックリーグ チーム別

  2025年
ホームラン数 (本)
2024年
ホームラン数 (本)
2023年
ホームラン数 (本)
前年比較 (本)
 ソフトバンク 101 114 104 -13
 日本ハム 129 111 100 +18
 オリックス 100 71 109 +29
 楽天 70 72 104 -2
 西武 80 60 90 +20
 ロッテ 73 75 100 -2
セ・リーグ(2025・ベスト5) パ・リーグ(2025・ベスト5)
1 佐藤輝明 阪神 40 1 レイエス 日本ハム 32
2 森下翔太 阪神 23 2 山川穂高 ソフトバンク 23
3 村上宗隆 ヤクルト 22 3 ネビン 西武 21
4 細川成也 中日 20 4 万波中正 日本ハム 20
4 筒香嘉智 中日 20 5 杉本裕太郎 オリックス 16

1位 エスコンフィールド北海道(2024年 1位)

エスコンフィールド北海道で2025年シーズンのホームランは134本で、2024年に続く最もホームランを記録した球場となりました。
ホームチームである日本ハムファイターズは73本と昨シーズンの71本を上回っています。
同球場でのホームラン・ベスト5は、1位 : レイエス(日本ハム)24本、2位 : 万波中正(日本ハム)9本、3位 : 水谷瞬(日本ハム)8本、4位 : 郡司裕也(日本ハム)6本、5位 : 野村佑希(日本ハム)・石井一成(日本ハム)・吉田賢吾(日本ハム)・中川圭太(オリックス)・セデーニョ(西武)が4本でした。

エスコンフィールド北海道概要
グランド : レフト97m・左中間114m・センター121m・右中間110m・ライト99m・フェンス高さ : 2.8m

2025シーズン : 134本
2024シーズン :137本
2023シーズン : 97本

【チーム別】

  2025年 2024年
 日本ハム 73本 71本
 オリックス 16本 12本
 ソフトバンク 12本 10本
 西武 12本 7本
 楽天 8本 16本
 ロッテ 7本 8本
 阪神 5本  
 広島 1本  

2位 横浜スタジアム(2024年 4位)

横浜スタジアムで2025年シーズンのホームランは128本で、2024年の89本から大きく増産しました。
ホームチームである横浜ベイスターズは69本と昨シーズンの50本を大きく上回っています。
同球場でのホームラン・ベスト5は、1位 : 筒香嘉智(横浜)15本、2位 : 牧秀悟(横浜)11本、3位 : 佐野恵太(横浜)10本、4位 : 蝦名達夫(横浜)7本、5位 : オースティン(横浜)・末包昇大(広島)・ファビアン(広島)・モンテロ(広島)・村上宗隆(ヤクルト)が4本でした。

 横浜スタジアム概要
グランド 両翼94.2m・左中間111.4m・センター117.7m・右中間111.4m・フェンス高さ : 5.0~5.3m

2025シーズン :128本
2023シーズン : 89本
2023シーズン : 91本

【チーム別】

  2025年 2024年
 横浜 69本 50本
 広島 14本 6本
 巨人 10本 7本
 中日 10本 1本
 阪神 9本 8本
 ヤクルト 9本 8本
 ロッテ 3本  
 日本ハム 2本  
 西武 2本  

3位 神宮球場(2024年 2位) 

神宮球場で2025年シーズンのホームランは126本で、村上宗隆が56本を記録した2022年シーズンの182本からは60本近く減少しています。
ホームチームであるヤクルトスワローズは57本と昨シーズンの63本を下回っています。
同球場でのホームラン・ベスト5は、1位 : 村上宗隆(ヤクルト)12本、2位 : 山田哲人(ヤクルト)10本、3位 : オスナ(ヤクルト)9本、4位 : 内山壮真(ヤクルト)、5位 : 佐藤輝明(阪神)5本でした。

 神宮球場概要
グランド 両翼97.5m・左中間112.3m・センター120m・右中間112.3m・
フェンス高さ : 3.3m

2024シーズン : 126本
2024シーズン : 131本
2023シーズン : 168本

【チーム別】

  2025年 2024年
 ヤクルト 57本 63本
 横浜 16本 16本
 巨人 16本 14本
 阪神 13本 11本
 広島 10本 9本
 中日 9本 13本
 オリックス 3本  
 日本ハム 1本  
 楽天 1本  

4位 東京ドーム(2024年 6位)

東京ドームで2025年シーズンのホームランは105本で、2024年の78本から大きく増産しました。
ホームチームである読売ジャイアンツは50本と昨シーズンの37本を大きく上回っています。
同球場でのホームラン・ベスト5は、1位 : 岡本和真(巨人)11本、2位 : キャベッジ(巨人)9本、3位 : リチャード(巨人)6本、 4位 :岸田行倫(巨人)5本、5位 : 森下翔太(阪神)・ 佐藤輝明(阪神)・ 宮﨑敏郎(横浜)4本でした。

 東京ドーム概要
グランド 両翼100m・左中間110m・センター122m・右中間110m・フェンス高さ : 4.2m

2025シーズン : 105本
2024シーズン : 78本
2023シーズン : 149本

【チーム別】

  2025年 2024年
 巨人 50本 37本
 阪神 15本 7本
 中日 11本 7本
 横浜 8本 5本
 広島 8本 6本
 ヤクルト 2本 10本
 楽天 5本  
 日本ハム 4本  
 西武 1本  
 ロッテ 1本  

5位 みずほPayPayドーム福岡(2024年 3位)

みずほPayPayドーム福岡で2025年シーズンのホームランは98本で、2024年の103本から減少しました。
ホームチームであるソフトバンクホークスは53本と昨シーズンの59本から減少しました。
同球場でのホームラン・ベスト5は、1位 : 山川穂高(ソフトバンク)14本、2位 : 野村勇(ソフトバンク)6本、3位 : 近藤健介(ソフトバンク)5本、4位 : 栗原陵矢(ソフトバンク)5本、5位 : ネビン(西武)4本でした。

みずほPayPayドーム福岡概要
グランド 両翼100m・左中間110m・センター122m・右中間110m・フェンス高さ : 4.2m

2025シーズン : 98本
2024シーズン : 103本
2023シーズン : 112本

【チーム別】

  2025年 2024年
 ソフトバンク 53本 59本
 オリックス 13本 4本
 西武 11本 8本
 楽天 8本 9本
 日本ハム 6本 9本
 ロッテ 5本 7本
 横浜 1本  
 中日 1本  

6位 ZOZOマリンスタジアム(2024年 5位)

ZOZOマリンスタジアムで2025年シーズンのホームランは89本で、2024年の82本からやや増産しました。
ホームチームであるロッテマリーンズは41本と昨シーズンの38本をやや増産しました。
同球場でのホームラン・ベスト5は、1位 : 山口航輝(ロッテ)7本、2位 : ソト(ロッテ)・ 山本大斗(ロッテ)・ 山川穂高(ソフトバンク)5本、5位 : 藤岡裕大(ロッテ)4本でした。

ZOZOマリンスタジアム概要
グランド 両翼99.5m・左中間112.3m・センター122m・右中間112.3m・フェンス高さ : 3.3m

2025シーズン : 89本
2024シーズン : 82本
2023シーズン : 122本

【チーム別】

  2025年 2024年
 ロッテ 41本 38本
 ソフトバンク 17本 10本
 西武 10本 7本
 日本ハム 7本 10本
 楽天 5本 7本
 オリックス 4本 5本
 ヤクルト 3本  
 巨人 2本  

7位 楽天モバイルパーク宮城(2024年 8位)

楽天モバイルパーク宮城で2025年シーズンのホームランは72本で、2024年の60本から大きく増産しました。
ホームチームである楽天イーグルスは32本と昨シーズンの24本を大きく上回っています。
同球場でのホームラン・ベスト5は、1位 : ボイド(楽天)6本、2位 : 浅村栄斗(楽天)・ ポランコ(楽天)・ 万波中正(日本ハム)4本、5位 :  杉本裕太郎(オリックス)・ ネビン(西武)が3本でした。

楽天モバイルパークパーク宮城概要
グランド 両翼100.1m・左中間116m・センター122m・右中間116m・フェンス高さ : 2.0m

2025シーズン : 72本
2024シーズン : 60本
2023シーズン : 83本

【チーム別】

  2025年 2024年
 楽天 32本 24本
 日本ハム 12本 8本
 西武 10本 3本
 オリックス 7本 7本
 ロッテ 6本 6本
 ソフトバンク 2本 8本
 中日 2本  
 横浜 1本  

8位 ベルーナドーム(2024年 9位)

ベルーナドームで2025年シーズンのホームランは70本で、2024年の58本から大きく増産しました。
ホームチームである西武ライオンズは29本と昨シーズンの29本と同数でした。
同球場でのホームラン・ベスト5は、1位 : ネビン(西武)9本、2位 : 渡部聖弥(西武)7本、3位 :  西川愛也(西武)3本、4位 : 野村佑希(日本ハム)・ 清宮幸太郎(日本ハム)・ 水野達稀(日本ハム)・ レイエス(日本ハム)・上田希由翔(ロッテ)・ 辰己涼介(楽天)・ 中島大輔(楽天)が2本でした。

 ベルーナドーム概要
グランド 両翼100m・左中間116m・センター122m・右中間116m・フェンス高さ : 3.2m

2025シーズン : 70本
2024シーズン : 58本
2023シーズン : 84本

【チーム別】

  2025年 2024年
 西武 29本 29本
 日本ハム 13本 5本
 ソフトバンク 7本 10本
 楽天 7本 6本
 オリックス 6本 1本
 ロッテ 3本 4本
 ヤクルト 2本  
 中日 1本  

9位 マツダスタジアム(2024年 11位)

マツダスタジアムで2025年シーズンのホームランは67本で、2024年の52本から大きく増産しました。
ホームチームである広島カープは33本と昨シーズンの25本を大きく上回っています。
同球場でのホームラン・ベスト5は、1位 : フェビアン(広島)、2位 : 末包昇大(広島)・ 中村奨成(広島)5本、4位 : モンテロ(広島)・ 佐藤輝明(阪神)が4本でした。

 マツダスタジアム概要
グランド : レフト101m・左中間116m・センター122m・右中間116m・ライト100m・フェンス高さ : 3.5m

2025シーズン : 67本
2024シーズン : 52本
2023シーズン : 100本

【チーム別】

  2025年 2024年
 広島 33本 25本
 阪神 9本 5本
 巨人 6本 4本
 中日 6本 9本
 ヤクルト 6本 1本
 横浜 4本 8本
 ソフトバンク 3本  

10位 バンテリンドーム ナゴヤ(2024年 10位)

バンテリンドームナゴヤで2025年シーズンのホームランは64本で、2024年の53本から大きく増産しました。
ホームチームである中日ドラゴンズは35本と昨シーズンの28本を大きく上回っています。
尚、2026年に球団創立90周年を迎えるドラゴンズはバンテリンドームの左中間と右中間にホームランウイング(約260席)を新設し、それに伴い外野フェンスの高さは現行の4.8mから3.6m、左中間と右中間までの距離が116mから110mに変更される予定です。
尚、両翼100m、センターまでは122mで変更はありません。
同球場でのホームラン・ベスト5は、1位 : ボスラ(中日)、2位 : 上林誠知(中日)・ 細川成也(中日)8本、4位 : 佐藤輝明(阪神)7本、5位 : チェイビス(中日)・キャベッジ(巨人)が3本でした。

バンテリンドームナゴヤ概要
グランド 両翼100m・左中間116m・センター122m・右中間116m・フェンス高さ : 4.8m

2025シーズン : 64本
2024シーズン : 53本
2023シーズン : 56本

【チーム別】

  2025年 2024年
 中日 35本 28本
 阪神 11本 2本
 横浜 6本 7本
 巨人 5本 3本
 広島 3本 2本
 ヤクルト 3本 9本
 日本ハム 1本  

11位 京セラドーム大阪(2024年 7位)

京セラドーム大阪で2025年シーズンのホームランは72本で、2024年の64本から大きく増産しました。
ホームチームであるオリックスバファローズは38本と昨シーズンの33本から増産しています。
同球場でのホームラン・ベスト5は、1位 : 頓宮裕真(オリックス)8本、2位 : 中川圭太(オリックス)6本、3位 : 杉本裕太郎(オリックス)5本、4位 : 太田椋(オリックス)4本、5位 : 紅林弘太郎・ 佐藤輝明(阪神)が3本でした。

 京セラドーム概要
グランド 両翼100m・左中間116m・センター122m・右中間116m・フェンス高さ : 4.2m

2025シーズン : 72本
2024シーズン : 64本
2023シーズン : 84本

【チーム別】

  2025年 2024年
 オリックス 38本 33本
 日本ハム 11本 2本
 ソフトバンク 5本 7本
 ロッテ 5本 6本
 西武 3本 2本
 楽天 3本 0本
 阪神 3本 9本
 横浜 1本  
 巨人 1本  
 中日 1本  

12位 阪神甲子園球場(2024年 12位)

甲子園球場で2025年シーズンのホームランは38本で、2024年の38本と同数でした。
ホームチームである阪神タイガースは25本と昨シーズンの22本を上回っています。
同球場でのホームラン・ベスト4は、1位 : 佐藤輝明(阪神)11本、2位 : 森下翔太(阪神)8本、3位 : 大山悠輔(阪神)4本、4位 : オースティン(横浜)2本でした。

 甲子園球場概要
グランド : 両翼95m・左中間118m・センター118m・右中間118m・フェンス高さ : 2.6m

2025シーズン : 38本
2024シーズン : 38本
2023シーズン : 68本

【チーム別】

  2025年 2024年
 阪神 25本 22本
 横浜 4本 5本
 中日 3本 3本
 広島 2本 1本
 ヤクルト 2本 3本
 巨人 1本 2本
 オリックス 1本  

ほっともっとフィールド神戸

ほっともっとフィールド神戸では2025年シーズン、オリックスバファローズ主催ゲームが5試合行われ10本のホームランを記録しました。

ほっともっとフィールド神戸概要
グランド : 両翼99.1m・左中間117m・センター122m・右中間117m・フェンス高さ : 2.45m

2025シーズン : 10本
※ オリックス主催5試合開催

2024シーズン : 9本
2023シーズン : 13本

地方球場

2025シーズン : 33本
(19球場で22試合開催)
☞2025年プロ野球地方開催一覧

2024シーズン : 21本
(22球場で28試合開催)
☞2024年プロ野球地方開催一覧

2023シーズン : 24本
(18球場で31試合開催)
☞2023年プロ野球地方開催一覧

関連サイト

2024年プロ野球球場別ホームラン数

2023年プロ野球球場別ホームラン数


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