2025年プロ野球観客動員数(交流戦前まで)

3月28日に開幕した2025年プロ野球ペナントレースはおおよそ50試合を消化し6月3日より20回目の交流戦が始まります。
序盤戦は主力選手の相次ぐケガや魚雷バット、新戦力の台頭などのいくつかのトピックスがあるなか、観客動員数は昨年同様好調を維持しています。
特にチームが好調な西武ライオンズと日本ハムファイターズは平日開催を含めて昨シーズンを上回るファンが球場に足を運んでいます。
また今年も5月に平日のデーゲームを開催した日本ハム(エスコンフィールド北海道)と楽天(楽天モバイルパークパーク宮城)は連日満員となり平日昼間開催が定着してきたことがうかがえます。


昨年の巨人に続き今年90周年を迎える阪神タイガースは2月25日の一般チケット発売日に2025年ホームゲームの70試合(甲子園球場・京セラドーム開催)が即日完売し、唯一の地方開催である倉敷マスカットスタジアム分も3月26日の発売日から数日でほぼ完売となり当日券はありませんでした。


またこの余波は今年完成した日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎にも広がり、約4000人が収容出来るスタンドは週末のカードを中心に軒並み完売となっています。

交流戦前のリーグ別1試合平均観客数の昨年との比較

2024年の交流戦は5月28日開始されていますが集計は5月31日迄としています。
2025年は6月1日迄の集計で表示しております。

2024シーズンセントラルリーグ 2025シーズンセントラルリーグ
1試合平均 : 33,078人 1試合平均  34,065人
2024シーズンパシフィック・リーグ 2025シーズンパシフィック・リーグ
1試合平均 : 26,834人 1試合平均 : 28,138人

1位 阪神タイガース

交流戦前まで1位と好調な阪神タイガースのここまでのホームゲーム成績は13勝13敗1分の勝率.500となっています。
雨天中止が3試合あり振替日が決まり次第その分のチケットは販売されます。
最後にここまでのホーム主催試合の最多入場数は5月22日(木)横浜ベイスターズ戦で42,633人を記録しています。

2025年交流戦前までの入場者数(ホームゲーム27試合)
阪神甲子園球場(収容人数43,508人) : 23試合
交流戦前までの入場者数 : 980,031人(1試合平均 : 42,610人)
京セラドーム大阪(収容人数36,627人) : 3試合
交流戦前までの入場者数 : 108,507人(1試合平均 : 36,169人)
倉敷マスカットスタジアム(収容人数30,494人) : 1試合 : 30,434人
2025年阪神タイガース交流戦前までの入場者数:111万8,972人
1試合平均数 :41,443

2位 読売ジャイアンツ

交流戦前まで3位と好不調を繰り返す昨年覇者である読売ジャイアンツのここまでのホームゲーム成績は17勝8敗の勝率.068と大きく勝ち越しています。
ここまでのホーム主催試合の最多入場数は5月5日(祝)阪神タイガース戦で42,341人を記録しています。

2025年交流戦前までの入場者数(ホームゲーム25試合)
東京ドーム (収容人数43,500人) : 23試合開催
交流戦前までの入場者数 : 963,501人(1試合平均 : 41,891人)
アルペンスタジアム(収容人数30,003人) : 1試合 : 19,747人
石川県立野球場(収容人数17,126人) : 1試合 : 10,591人
2025年読売ジャイアンツ交流戦前までの入場者数:99万3,839人
1試合平均数 :39,754

3位 福岡ソフトバンクホークス

交流戦前まで4位と主力戦のケガに苦しむ昨年覇者であるソフトバンクホークスのここまでのホームゲーム成績は10勝15敗1分の勝率.038と特に4月の低迷のより大きく負け越しています。
ここまでのホーム主催試合の最多入場数は4月5日(土)西武ライオンズ戦、5月4日(祝)ロッテマリーンズ戦、5月28日(水)日本ハムファイターズ戦で記録した
42,341人となります。

2025年交流戦前までの入場者数(ホームゲーム26試合)
みずほPayPayドーム福岡 (収容人数40,122人) : 24試合
交流戦前までの入場者数 : 902,883人(1試合平均 : 37,620人)
リブワーク藤崎台球場(収容人数24,000人) : 0試合 : 雨天中止
平和リース球場(収容人数21,000人) : 1試合: 18,939人
京セラドーム大阪(収容人数36,627人) : 1試合 : 34,044人
2025年ソフトバンクホークス交流戦前までの入場者数:95万5,866人
1試合平均数 :36,764

4位 中日ドラゴンズ

交流戦前まで5位でありながら借金3で序盤戦を戦う中日ドラゴンズのここまでのホームゲーム成績は14勝10敗1分の勝率.056とホームでは勝ち越しています。
ここまでのホーム主催試合の最多入場数は5月24日(土)阪神タイガース戦で36,314 人を記録しています。


2025年交流戦前までの入場者数(ホームゲーム25試合)
バンテリンドームナゴヤ (収容人数36,370人) : 24試合
交流戦前までの入場者数 : 823,090人(1試合平均 : 34,295人)
豊橋市民球場(収容人数15,895人)  : 1試合 : 11,032人
2024年中日ドラゴンズ交流戦前までの入場者数:83万4,122人
1試合平均数 :33,365人

5位 横浜DeNAベイスターズ

交流戦前まで2位と好調な横浜ベイスターズのここまでのホームゲーム成績は16勝8敗2分の勝率.0615となっています。
雨天中止が2試合あり振替日が決まり次第その分のチケットは販売されます。
最後にここまでのホーム主催試合の最多入場数は3月28日(金)開幕戦の中日ドラゴンズ戦で33,840人を記録しています。

2025年交流戦前までの入場者数(ホームゲーム25試合)
横浜スタジアム (収容人数34,046人) : 24試合
交流戦前までの入場者数 : 799,793人(1試合平均 : 33,299人)
HARD OFF ECOスタジアム新潟(収容人数30,000人)  : 1試合: 21,211人
2024年横浜ベイスターズ総入場者数:82万404人
1試合平均数 :32,816人

6位 北海道日本ハムファイターズ

10年ぶり交流戦前首位ターンとなった日本ハムファイターズのここまでのホームゲーム成績は13勝14敗の勝率.048となっています。
ここまでのホーム主催試合の最多入場数は5月3日(土)西武ライオンズ戦で32,366人を記録しています。

2025年交流戦前までの入場者数(ホームゲーム27試合)
エスコンフィールド北海道(収容人数35,000人) : 27試合
2025年日本ハムファイターズ交流戦前までの入場者数:80万6,285人
1試合平均数 :29,862人

7位 広島東洋カープ

交流戦前まで4位と好不調を繰り返す広島カープのここまでのホームゲーム成績は16勝8敗1分の勝率.064と大きく勝ち越しています。
雨天中止が2試合あり振替日が決まり次第その分のチケットは販売されます。
ここまでのホーム主催試合の最多入場数は5月5日(祝)読売ジャイアン戦で32,183人を記録しています。


2025年交流戦前までの入場者数(ホームゲーム25試合)
マツダスタジアム (収容人数33,000人) : 25試合
2024年広島カープ交流戦前までの入場者数:71万3,552人
1試合平均数 :28,542人

8位 オリックスバファローズ

交流戦前まで2位と好調なオリックスバファローズのここまでのホームゲーム成績は11勝12敗2分の勝率.044となっています。
ここまでのホーム主催試合の最多入場数は3月28日(金)開幕戦の楽天イーグルス戦と4月29日(祝)ロッテマリーンズ戦で記録した36,079人となります。

2025年交流戦前までの入場者数(ホームゲーム25試合)
京セラドーム大阪(収容人数36,627人) : 23試合
交流戦前までの入場者数 : 633,846人(1試合平均 : 27,558人)
ほっともっとフィールド神戸(収容人数35,000人) : 2試合
交流戦前までの入場者数 : 68,499人(1試合平均 : 34,249人)
2025年オリックスバファローズ交流戦前までの入場者数:70万2,345人
1試合平均数 :28,094人

9位 東京ヤクルトスワローズ

交流戦前まで6位とセリーグの負けを背負い込んでいるヤクルトスワローズのここまでのホームゲーム成績は9勝14敗1分の勝率.037と大きく負け越しています。
雨天中止が2試合あり振替日が決まり次第その分のチケットは販売されます。
ここまでのホーム主催試合の最多入場数は4月19日(土)読売ジャイアン戦で29,101人を記録しています。

2025年交流戦前までの入場者数(ホームゲーム24試合)
神宮球場 (収容人数30,969人) : 23試合
交流戦前までの入場者数 : 635,988人(1試合平均 : 27,651人)
坊っちゃんスタジアム(収容人数30,000人) : 1試合 : 26,943人
2025年ヤクルトスワローズ交流戦前までの入場者数:66万2,931人
1試合平均数 :28,153人

10位 千葉ロッテマリーンズ

交流戦前まで6位とパリーグの負けを背負い込んでいるロッテマリーンズのここまでのホームゲーム成績は8勝12敗の勝率.037と大きく負け越しています。
雨天中止が4試合あり振替日が決まり次第その分のチケットは販売されます。
ここまでのホーム主催試合の最多入場数は5月5日(祝)楽天イーグルス戦で29,612人を記録しています。


2025年交流戦前までの入場者数(ホームゲーム20試合)
ZOZOマリンスタジアム(収容人数29,635人) : 20試合
2025年ロッテマリーンズ交流戦前までの入場者数:51万8,753人
1試合平均数 :25,938人

11位 東北楽天ゴールデンイーグルス

交流戦前まで5位でありながら借金3で序盤戦を戦う楽天イーグルのここまでのホームゲーム成績は11勝13敗1分の勝率.044とホームでは負け越しています。
ここまでのホーム主催試合の最多入場数は5月4日(日)オリックスバファローズ戦で25,600人を記録しています。

2025年交流戦前までの入場者数(ホームゲーム25試合)
楽天モバイルパークパーク宮城(収容人数31,272人) : 23試合
交流戦前までの入場者数 : 550,280人(1試合平均 : 23,925人)
きたぎんボールパーク (収容人数20,000人 ) : 1試合 : 12,509人
東京ドーム(収容人数43,500人) : 1試合 : 40,629人
2025年楽天イーグルス交流戦前までの入場者数:60万3,418人
1試合平均数 :23,132人

12位 埼玉西武ライオンズ

交流戦前まで3位と好調な西武ライオンズのここまでのホームゲーム成績は15勝11敗の勝率.057となっています。
ここまでのホーム主催試合の最多入場数は4月29日(祝)楽天イーグルス戦で記録した27,624人となります。

2025年交流戦前までの入場者数(ホームゲーム26試合)
ベルーナドーム(収容人数31,552人) : 23試合
交流戦前までの入場者数 : 557,037人(1試合平均 : 24,219人)
埼玉県営大宮公園野球場(収容人数20,500人) : 2試合
入場者数 : 34,217人(1試合平均 : 17,109人)
上毛新聞敷島球場(収容人数20,934人)  : 1試合 : 14,661人
2025年西武ライオンズ交流戦前までの入場者数:60万5,915人
1試合平均数 :23,304人

関連サイト

2025年プロ野球セ・パ交流戦開催球場一覧

2025年プロ野球開催球場と日程(年間スケジュール)

2024年プロ野球観客動員数

2023年プロ野球観客動員数


    アンケートのお願い

    このページは、参考になりましたか?今後の改善のため、ご意見をお知らせください。

    件名